『成功する人のお金の貯め方: 経済的自由へのガイドブック(お金の教養シリーズ4)』
『成功する人のお金の貯め方: 経済的自由へのガイドブック(お金の教養シリーズ4)』
お金持ちになるために必要なものは、運でも才能でもなく「技術」だった!
「四百四病の病より貧ほど辛いものはない」という言葉があります。
それほどに「貧しいことは辛いこと」だということです。
お金がすべてとは言いませんが、
お金がなければすべてを失いかねません。
お金は現実であり、幸せを乗せる土台です。
「幸」という字をよく見てください。
「幸」という字の下の部分にあるのは「¥(円マーク)」です。
つまり「幸」は¥マークなくして文字が成立しないわけで、
「幸せの土台にはお金がある」というわけです。
お金を貯めるときも、お金を貯めることに喜びやワクワク感を感じ、
楽しいとか面白いと思えることが大切です。
そうなればシメタもので、継続してお金を貯め続けることができます。
そのためにはどんなとらえ方・意識・言葉を身に付ければいいのか?
と考え、未来を見据えて今を行動する姿勢が大切です。
何も知らなければ、近未来において「なぜこんなに苦しいの?」となります。
知っていても何も行動しなければ「予想通りに苦しい家計」を迎えます。
ぜひ本書から「お金を貯める」技を吸収されて、
家計を適正に保てるように努めていただきたいと思います。
はじめに
第1章 お金を貯めるマインド作り
1.なぜ貯金が大切なのか?
2.お金の貯め方の基本
3.貯金計画を立てるときの留意点
4.老後の資金○○万円という発想はあまり意味がない
5.想定していてもそれ以上にお金がかかる場合もある
6.ムダ・ムラ・ムリのない人生資源の使い方をする
7.お金を貯める習慣がついていると家計破綻しません
第2章 「お金を貯める」ことの敵は「お金の貸借」
1.お金を貸してはいけない
2.借金は原則として厳禁
3.借金ゼロ、貯金ゼロ……
4.住宅ローンの繰り上げ返済の可否
5.お金を貸す側ができること
6.勝ち組のはずが借金をしてしまうワナ
第3章 「お金を貯める」の先にあること
1.「いずれお金を稼働させるぞ」と自分に約束しましょう
2.お金を稼ぐことを目的にしない
3.モノを大切にするとお金が貯まります
4.お金を一時的に持っている人/持ち続けている人
5.本気で人生を変える人はお金を貯めます
6.貯金の取り崩しは精神安定上よくありません
7.お小遣いを貯めてもお金持ちにはなれません
終わりに
ご案内