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再現性ある情報・・・投資初心者がまず始めに得るべき重要なものです。
なぜなら、初心者が継続して投資活動を行なっていくためには「最初が肝心」であり、さらに言うと「成功体験を積むことが必要」だからです。
そのために「再現性ある情報」を有していないと大損したりすぐに途中退場になってしまう恐れがあります。
投資初心者には、大学研究員のように失敗と成功を繰り返しながら「研究」を続けるような時間もお金もありません。
「投資はキケンだ!決してやるもんじゃない!」と否定的な言葉を発する人の多くは、もしかしたら過去に自分の苦い失敗体験があって、それがトラウマになっているのかもしれません。
そうした人たちがもし初心者の段階で「再現性のある情報」にキチンと接していたなら今の意見は変わっていたかもしれないですね。
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仕事でもビジネスでも、何か新しいことに取り組むとき、せっかく大切な経営資源の「時間・労力・お金」を費やしたのに「頑張ったけど結果はダメでした・・・」とはなりたくないものです。
プライベートでも同様です。
失敗を途中の通過点を置き換えられるなら良いのですが、明確に「失敗」と自分の中に落とし込んで、そこでストップ(=諦めてやめてしまう)のはできるだけ避けたいことです。
限りある人生の中で残された時間を無駄にせず、ある程度の確実性をもって「投資で成功」という体験をしていきたいものです。
そのためにも最初の「情報」は大事であり、とりわけ「再現性があること」がもっとも重要です。
結果につながるかどうかが「運次第」ということではうまくありません。
費やした「時間・労力・お金」は二度と戻ってきません。
投資に関して言えば、「情報をキチンと収集しない」とか「そもそも勉強しない/学ばない」というスタートは論外ですが、「学んでもサボって取り組まない」のもナンセンスです。
意味のない/再現性の乏しい情報を掴み、それを鵜呑みにしてしまうことを恐れ、そうならないように留意することは大事だと思います。