
今日は2月の末日ですが、他の月は30日か31日あるのに2月だけは28日というのはちょっと変な感じです。
2月も30日にして、一年を通して1カ月は30日か31日にすればもっとわかりやすい気がしますが、まあ、なかなかそうはいかないようです。
ヘンな言い方ですが、サラリーマンの月給は31日ある月も28日しかない月も同じ額です。
つまり、今月(2月)におけるサラリーマンの「一日当たりの給与単価」は1年を通して一番高額・・・ということが言えます。
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昨年=2024年は「うるう年」でした。
うるう年にはオリンピックが開かれるので、セットで覚えている人も多いかもしれません。
言い換えればオリンピックは4年に一度開催されるわけで、次は2028年です。
多くのアスリートたちがその時を目指して日々練習に臨んでいると思います。
ちなみに、日本を含めて世界各国ではグレゴリオ暦が使用されています。
国立天文台によると、グレゴリオ暦法では「西暦年号が4で割り切れる年をうるう年」としている・・・そうです(ただし「西暦年号が100で割り切れ、400で割り切れない年は平年とする)。
→ 例としては西暦2100年は4で割り切れるのにうるう年ではなく平年となるようです。
普段は何気なく通り過ぎてしまうようなことのウラにもいろんな経緯があると知ることは大切です。
うるう年一つをとってもこうした正式な計算方法があるわけで、物事の背景を知ると愛着がわくというかより親近感がわいてくるのは面白いですね。