お酒を飲むと誰だって多少は酔います。
同じように、いい本やいいセミナーを受けると、「ああ良かった」「感動した」「勉強になったなあ」・・・などとそれぞれ程度の差はあったとしても多くの人は酔いしれます。
酔うと、自分には何でもできるような大きな気持ちになります。
恥や外聞や恐れなどが吹っ飛び、「よしっ!やるぞ!」と意欲満々になります。
ところが、不思議なものでその「酔い」は数時間後には醒めています。
結局、何も行動を変えることなく、今まで通りの生活パターンを繰り返していくことになり、これまた不思議なのですが「昨日までと同じことを繰り返しつつも昨日までとは違う結果を望みながら」人は生活していきます。
大切なのは、酔ったときの思いを忘れずにそれを行動に移すことです。
セミナーや本やDVDで学んだことは、まだ「机上の空論/知識」レベルです。
それを実行動に移さない限り、何も変わりません。
「学ぶこと」自体が成果を導くわけではありません。
「行動することが成果を導き、ひいては結果をもたらす」のが原則です。
そして、さらにここで重要なのは、「成果が出るまで行動し続ける」ことが大事だということです。
行動し続ける≒反復です。
反復なくして成果・結果なしです。
日々修行/日々成長・・・成長なくして成功ナシ!ですね。