
昨今、日々の生活が経済的に極端に苦しい・・・といったいわゆる貧困状態にある人が増えていると言われています。
もともと貧困状態で生まれ育ってきた人よりも、生きていくうちに貧困状態に陥ってしまった・・・というパターンのほうが多いと思います。
貧困状態から抜け出すには、「現状の何か」を変えることが必要です。
その「何か」は人によって異なりますが、多くの人に言えるのは生活習慣です。
睡眠時間、労働時間、仕事内容、食事の量と質、お金の使い先、付き合う人脈、身に付けている衣装・アクセサリー、洗濯・入浴方法、余暇の過ごし方・・・などです。
そして何よりも真っ先に最も重要になることが「自分は貧困状態から抜け出すんだ!」という強い意思・意識を持つことです。
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そして、それには「計画」を立てることも必要です。
無計画・・・つまり行き当たりばったりでは、お金がない状態から抜け出せません。
計画を立てること=意識的に生きることが大切で、何をするときでも何とな~くするのではなくて、今から○時間はこれをやろう、明日はこれをしよう、来週までにこれとこれを片付けてしまおう・・・などと自分で行動計画を決めることが大事だと思います。
一番身近なところでは、今日寝るときに「明日は何をどんな順番でやるのか?」を予め決めてから寝る習慣を身につけることがコツです。
千里の道も一歩から・・・
ローマは一日にしてならず・・・
ちりも積もれば山となる・・・
の発想で、コツコツと今すぐにできるところから改善しつつ、無計画を計画性高い習慣に変えていくことが大切だと思います。