
若い頃は「あれも欲しい、これも欲しい!」という気持ちが強く、モノを所有する欲求が高いと言われます。
そして、歳を重ねてある程度の高齢者になっていくと「所有欲求」はどんどん薄れて代わりに「健康欲求」が強くなってくるとも・・・。
ある意味では「歳をとると見栄を張る必要がなくなる/見栄を張ろうとは思わなくなるから」だと思われますが、歳をとっても見栄を張って生きている人はちょっと滑稽かもしれません。
誰に対して見せびらかすような必要があるのか?と、不思議な感じがします。
80歳・・・90歳になっても会社のトップから降りず、権力を傘に着て社内でブンブン言わせている人もいますが、周りからはとっくに「老害扱い」をされていることに気づいていないことがまずみっともないです。
みんな「早く辞めてくれ!」と内心では思っているのに、自分の周りにはイエスマンだけを侍(はべ)らせているので、社員たちの本当の気持ち・考えに気づかず、また権力を失いたくないので気づこうともしない・・・というところが本当にみっともないと思います。
その会社内では出世して権力を握ったかもしれませんが、人間としては次元の低い位置にランク付けされると思います。
人間としての器、度量、資質、生き様が立派でないと人はついてきません。
人が尻尾を振るのはその場限り、一時的なモノであって、心の底から慕って尊敬しているわけではない・・・と、経営者は知っておくことが必要だと思います。