サラリーマンは、今はちゃんと勤務先があって、会社へ行けば仕事があって、毎月決まった日に給料が入ってきますからいいのですが、その収入は永遠に続くものではありません。
自分自身が何歳まで生きるかには関係なく、会社が決めた退職日を過ぎるともう働くことはできなくなって、給料はなくなります。
速いか遅いかは別として、その日はいずれ確実にやってきます。
だから、その日までに「その日以降の」お金をどう工面するか(蓄えておく等)を考えていくことは大事です。
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定年・・・という日を迎えるよりはるか前に、あるときいきなり自分の身体が思うように動かせなくなる日が来ないとも限りません。
交通事故や不慮の事故に遭遇する恐れは誰にでもあります。
また、歳を重ねるごとに各種健康リスクも高まります。
働きたくても働けない状況になってしまう・・・そんなことも十分あり得るわけです。
そうなったとき、生活を脅かすことがないように安定収入を持っている人と持っていない人とでは精神的健康度合いが全然違います。
安定収入を生み出してくれる財資産を持つことが、仮に今すぐ実現できなくても良いと思います。
大切なのは、「財資産を築こう/持とう」と意識することです。
そして、来年から(or今からでも)その構築に努力することです。
すぐに実現できなくても時間をかけていけば必ず実現できます。
その時間は若い人ほどたくさんあります。
もちろん、何歳になっても時間はまだあるのですが、物理的に若い人のほうが多くあります。
ぜひ、来年以降の人生計画の中に「財資産を持つ」というプランを加えてご自身の収入を増やす意識を持たれることをおススメします。