不動産投資をしている人と不動産投資をしていない人では、私が知る限りでは不動産投資をしている人のほうが圧倒的にお金に対して詳しい知識をもっていると思います。
そして、不動産投資をしている人のほうがしていない人よりも経済的に富んでいると思います。
ここで沸く疑問は「ニワトリとタマゴの命題」と同じです。
→ 不動産投資をしたからお金の知識が豊富になったのか?
それとも、お金の知識が豊富だから不動産投資を行えたのか?
→ 不動産投資をしたから裕福になったのか?
それとも裕福だから不動産投資を行えたのか?
どちらも正解だと思います。
両者は相互に原因・結果の関係にあると思います。
もちろん不動産投資をしている人すべてがうまくいっているわけではありません。
不動産投資にも適切なやり方と不適切なやり方があります。
不適切なやり方を間違って選択してしまうと、投資後の人生がメチャクチャになる恐れがあります。
実際、今現在不動産投資をされている中には当初自分が思っていたようにはいかず、いろいろ困っている人もいると思います。
ただ、多くの場合においてキチンと適切な方法を経て不動産投資をしている人は不動産投資に対して好意的な見方をしています。
そういう人は「不動産投資を行いたい!」という人を応援してくれると思います。
そういう人から学べば、たいがいはうまくいくと思います。
うまくいかない人は、自己流が仇となったか、それとも間違ったやり方を教わってしまったか・・・のいずれかだと思います。
知識がそれほど豊富でなくても、またそれほど経済的に裕福でなくても・・・不動産投資を行うことは可能です。
誰から学び、ヒントを得るか?・・・これが大事ですね。
キチンと学び、タイミングを見計らって一歩踏み出せば、後はレールに乗って自然と醍醐味を味わえる展開になると思います。