仕事の受注で他社に負けないための3つのポイント

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

ビジネスでは、業務委託を受けることで売上を増やせるケースがあります。

自社が委託を受ける場合は、受注競争で勝つためにも、まずは受注できるような業務委託内容を相手側に提示する必要があります。

内容がうまくないと、他社に仕事をとられて終わり・・・です。

受注を取るなら大きく3つのポイントを押さえておくと良いと思います。

それは何か?

1.成果報酬制にする(=労働時間で報酬を設定しない)

2.相手に優先して儲けてもらう

3.成果が思わしくなかったら報酬を下げる

うまくないのはこんな提案です。

「○○時間(△日)の労働と見込んでいるので、単価◇につき報酬を●●●●円いただきます」

これでは、サラリーマンが時給で働くようなものでうまくありません。

ところが、このパターンの会社は実際には多いと思います。

1人日(いちにんにち)とか3人日などと言って、1日当たりいくら×○日で報酬を決めたりするわけです。

どこも同じようにこのようにしているので、もし本当に腕に自信があるなら、こんな報酬のもらい方を止めてちゃんと「成果報酬」にすると良いと思います。

相手が儲かっても儲からなくても自社は報酬をもらいますよ・・・よりは、相手が先に儲かることを前提にしてそのうえで成果報酬をいただきます・・・とするほうが相手は喜びます。

なぜなら、リスクがほとんどなくなるからです。

したがって、もしも成果が出なかったら報酬はいらない(無料)とすると、さらに相手側のリスクは減ります(=なくなります)。

相手は、まず自分が儲かって儲かった分の中から報酬を支払えばいい、となればその提案を断る理由がなくなります。

この「(自社側の)提案を断る理由がない」という状態に持ち込むことがとても重要なポイントです。

・・・とまあ、これだけ強気に提案できるとしたら相当自信がないとできません。

なにしろリスクを全部こっちが背負うわけですから、業務委託を受けた後に失敗したときの損失は大きいです。

そこで、実はもう一つのポイントがあります。

4つ目のポイントは成果報酬をいただく際に、ある一定の割合で数カ月(場合によっては数年)の間は継続して課金する報酬制にしておくことです。

リスクをヘッジすることはできませんが、うまくいったときの報酬額は増えることになります。

そして、この継続課金性こそが権利収入でもあるわけです。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-6-16

    リーダーが社員に与えるべき正しい負荷とは?

    作用があれば反作用があるように、負荷をかけるとその負荷に反発してある種の「力」が起きます。 筋…
  2. 2017-11-17

    人生を変えたければ「○○○」が有効です

    今に満足していますか? もし満足できていなくて、自分でも何かを変えなければいけない・・・と思い…
  3. 2018-11-30

    借金で怖れなくてはいけないのは「金額」ではない!

    投資とは「対象物はそのまま保有して、そこから得られるインカムゲイン(派生益)を求めること」だと私は考…
  4. 2022-7-9

    周囲の状況は「自分」を映す鏡のようなもの・・・

    W・クレメント・ストーンの言葉に 「環境選びは慎重にしましょう。 なぜなら、環境はあなた…
  5. 2017-3-25

    経営リーダーに与えられた猶予期間の使い方

    「黒字経営」ということにはどんな意義があるか?・・・と言えば、「その黒字金額分だけ会社は倒産しないで…
  6. 2019-7-19

    お金を生み出す仕事をしよう!

    「自分でがんばって稼いだお金」・・・という表現をとても頻繁に使う人は、もしかすると、お金を稼ぐには一…
  7. 2018-4-14

    社会人1年目の人へのアドバイス

    新入社員・・・社会人1年目の人が「何かアドバイスをください・・・」と聞いてきたなら、私はいつもこうア…
  8. 2018-9-23

    【重要】あなたが得る収入の「本質」とは?

    よく言われることですが、人生で大成功をする人というのは自分のことだけではなく、他人も成功したり幸せに…
  9. 2023-4-27

    自分への投資を怠らない・・・

    「初心忘るべからず」という言葉があります。 元来は世阿弥の『花鏡』の言葉で、 「是非の初心忘…
  10. 2019-10-15

    相場が下がって安くなったときに買って損をした人はいない?!

    株の売買で儲けるなら、基本は「安く買って高く売る」です。 問題は、いつ、いくらなら、「安い…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る