「人」がお金の雇い主であってお金の雇い主が人ではない

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サラリーマンは会社に雇われており、会社(上司)の指示に従って仕事をします。

雇っている側が雇われている者を使う(使役する)のが世の中の仕組みであり、資本主義経済社会の大原則です。

視点をお金と人間の関係に移したとき、お金に対して人間のほうが主人(雇う側)であり、お金は人間に使われる(雇われている)側と言えます。

したがって、重要なのは使う側の人間が自分のお金を自分のためになるように使うことができる・・・ということです。

これを立場を逆転させて、「お金が人を使う」ようにしてはいけないですね。

文字でこう書くと、当たり前だ~!と誰もが思いますが、現実社会の中ではそうしたことがよく起きているように思えます。

お金を自分のために使おうとしない人・・・がいて、お金に自分が使われているような状態に陥っているパターンです。

お金を得るために、イヤなこと/やりたくないことなのに、それをやってお金を得ようとする・・・これは「お金に使われている人」になりかけている状態なので要注意です。

・・・・・・・・・・・・

会社では、社員を雇って「何もしないで机に向かっているように」・・・と指示する上司なんていません。

雇った社員を働かせて、売上をあげ、利益を生み出そうとするのが正しい上司・リーダーの務めです。

ところが、プライベートではお金に関してこれと真逆のことをしている人が後を絶えません。

つまり、自分が雇ったお金に預金口座の中でじっとしているように・・・と言っている人です。

あるいは、金庫・タンスに入れてそのままにしておくことに何の疑問も持たないタイプの人です。

雇ったお金を働かせて、利益を生み出してくれるようにすることに気づかない人です。

お金を自分のために働かせることが大事で、これが「投資」です。

お金を働かせないでずっと寝かせたままにしておくというのは、会社でせっかく雇った社員をじっと机に向かわせて座らせておくようなものです。

お金を貯めるだけだとそれはいわゆる「お金の奴隷状態」であり、お金を使うことで初めて人は「お金の主人/雇う側」になれるのだと思います。

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