今日はホワイトデーですね。
女性は意中の男性と縁が深まるかどうか、ちょっとだけドキドキする日かもしれません。
既婚女性対象に行われたあるアンケート調査にこんなのがあります。
Q.結婚相手を選ぶ際に、彼の貯金を気にしましたか?
気にした・・・39.85%
気にしなかった・・・60.1%
約4割の既婚女性の回答は、「結婚時に彼の貯金を気にした」というわけです。
この4割という数字を多いととるか、それとも少ないととるか?は人それぞれの価値観次第ですが、私は少ないと思いました。
案外と気にしないものなんだな・・・と。
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人は、自分が得意なこと/好きなことに関して尋ねられると嬉しくなって饒舌に話しますが、不得意のこと/嫌いなことに関して聞かれるとあまり話したがりません。
貯金がある程度ある男性は自分の貯金のことを聞かれると嬉しいものですが、逆に貯金がほとんどない人は聞かれるとイヤなものです。
また、仮に貯金額が多いとしてもそれを目当てで女性から結婚を迫られたら恐らく引いてしまう・・・と思います。
一方、男性に貯金がそれほどなくても女性側がたくさん貯金を持っている場合もあると思います。
好きで一緒になるカップルですから、当事者たちがどう考えてどう行動しても構わないと言えば構わないのですが、結婚式や新居の準備等でお金は何かとかかるものですし、お金に対する知識・見識が欠乏していると結婚後の家計に大きな悪影響を及ぼします。
2人合わせた貯金の額が結婚当初は大切になると思います。
貯金だけに限らず、お金の教養は男女ともにとても重要なことだと思います。