学者・評論家と実務家の発想の違い

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クイズです。

400円(100円玉4枚)を持ってパン屋さんにパンを買いに行き、130円(消費税込み)のあんパンを1個買いました。さて、その時のお釣りはいくらでしょう?

↓    ↓    ↓    ↓    ↓

問題をごくごく簡素化して言うと、400円を手にしてパン屋に行き、130円のパンを1個買ったときのお釣りはいくらか?・・・という問題です。

単純な答えだと400-130=270円となります。

でも???????

・・・現実には130円のパンを買うのに100円玉4枚(400円)をレジに出す人はいません。

100円玉2枚で200円を出すのがほぼ100%の人がとる行動だと思います。

→ したがって答えは200ー130円=70円 です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

連日、テレビ等のマスコミ報道ではコメンテーターとしていろんな人が登場されています。

私がいつも思うのは、学者や評論家と呼ばれる机上の学問を得意とする人たちと、現場で実務を担っている人とでは、物事を見る角度が違う・・・ということです。

学者・評論家は400-130で発想しがちです。

実務家は200-130で発想します。

得てして実務家の言うことのほうが的を射ていることが多いと思います。

ただ、自分の頭で考えることなくただぼんやりと聞いていると、学者・評論家の言っていることが正しく聞こえてくるので要注意です。

なぜなら、「言っていること自体は正論だから・・・」です。

この落とし穴にはまると、物事をとらえる感性が鈍ります。

理論ではどうであれ、世の中は感情を持った人間が作り上げていますから、現実に即した考え方・発想をすることのほうが大事だと思います。

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