
私が不動産投資をスタートしたのは46歳・半ばくらいの頃で、特に師と仰ぐ人もいなければ、メンターと呼ぶような人がいたわけでもありません。
いろいろ人生の先を考えた末に辿り着いた選択肢であって、「自分の身(家族を含む)は自分で守る」という哲学/経済観念の下、当時のその時点で最良と思われるものを選んだ結果だったと思っています。
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不動産投資は不動産賃貸事業です。
短期的視野の投機的な話ではなく長期的視野の投資の概念をしっかり理解していないと上手く行なうことは難しいような気がします。
その点、私はラッキーだったと思います。
仕事を通じて、そうした視野を育んできた経験があったからです。
ビジネスをビジネスとして適切に捉える習慣も持ち合わせていたのは、やはりそれまでの習慣や考え方や行動が培ってくれていたもののおかげだと思います。
サラリーマンとしての発想ではなくビジネスマンとしての発想を持てるように訓練してきたのも功を奏したと思います。
多くのサラリーマンにはビジネスマンとして羽ばたいていってもらいたいと思いますし、その一助として「不動産投資の経験」をしておくと良いと思っています。