見逃しの三振ほどもったいないことはない

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野球ではアウトを3つとれば攻守交替となります。そのアウトの取り方/取られ方にはいろいろありますが、攻める側にとっていちばんもったいないアウトの取られ方は「バッターの見逃し三振」です。

なぜなら、本来攻める側の立場にありながら、「見逃し三振」というのは全く攻めずにアウトを相手側に献上してしまうものだからです。

バットを振っていれば、もしかしたらヒットになったかもしれないし、もしかしたら振り逃げで出塁できたかもしれないし、空振りで自分は三振しても仲間の出塁者が次の塁に走塁できていたかもしれません。

バットを振ることで先へと続く可能性があったのにそれを失わせてしまった・・・というのが見逃し三振のうまくないところです。

・・・・・・・・・・・・・・

会社で「誰か、この仕事をやってくれないか!?」と上司が言っているとき、そこで見逃し三振するのはうまくありません。

「ハイ!」と手を挙げて自分の手元に仕事を手繰(たぐ)り寄せることが大事です。それがビジネスマンに近づく一歩になります。

誰もやりたがらずに手を挙げないとき・・・、それは大きなチャンスです。チャンスに気づくこと、チャンスをつかむことが大切です。

とにかく「やってみる/トライしてみる」・・・この姿勢があるのとないのとでは、結局のところ普段の仕事の成果も全然違います。最初からそつなく何でもできる人なんていません。

多少の失敗をしながらも、仕事お経験を積むことで徐々に能力が上がっていくものです。そうすることによって、1年前にはできなかったことが今年はできるようになり、さらに今はできないことでも来年にはできるようになっていたりします。

そうした自己成長に伴って、職位も上がり(=昇進)、給料もアップしていきます。「できません」と言って断ると、チャンスは逃げていきます。

断ると「あいつは挑戦する意欲のない奴だ」というレッテルを上司から貼られるかもしれません。

チャンスに気づき、チャンスをつかめる人は絶えず前向きで挑戦する心を持っている人だけです。

かのアンドリュー・カーネギーがこう言っています。

チャンスに出会わない人間はいない。それをチャンスに出来なかっただけである

・・・と。
       
「見逃し三振」を仕事でしないように気をつけたいものですね。

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