ビジネスは「まず顧客ありき」ですが、併せて「営業力が必要」です。
すなわち「稼ぐ力」です。
どんなにお客さまがたくさんいてもそこで販売して売る力・・・稼ぐ力がなければ意味がありません。
「稼ぐ力」が身についている人は強い!です。
「稼ぐ力」がある人は、会社に雇われて働くも良し!独立して起業するも良し・・・です。
稼ぐ力(稼ぎ出す力)を持っていれば、お金をある程度は手に入れられるわけですから、そうでない人よりは生涯の安心を得られます。
ただ、その能力はなかなか一朝一夕に身につくものではないと思います。
やはり、経験を積むことが必要ですし、対人関係においてある程度のコミュニケーション能力も必要です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これからの時代、「稼ぐ力」を持っている人は重宝されます。
会社からリストラされる心配が減りますし、万が一勤務先が倒産しても、あるいは将来の年金の支給が遅らされたり、支給額が減らされたり、各種税金が増税されたり、社会保険費用が増えたとしても「稼ぐ力」のある人は、年齢にあまり関係なく苦境を乗り越えていくことができると思います。
世界中のどこにいても、どんな時代になっても「稼ぐこと」が可能であれば、こんな心強いことはありません。
サラリーマンは、会社から給料をもらうことに慣れきっていますが、会社で自分がどんな職に就いていても、それとは別に「自分で実際にお金を稼ぐ」という経験を積んでおくことが大事だと思います。
稼ぐ金額は最初は小さくてもかまいません。
お金を「本当に」稼ぐということ(→単に給料としてもらうのではなく)が、いかに大変なことなのか!・・・を知ることが大事です。
稼ぐ力を身に付けると社会性が増します。
人間力が足し算だけではなく、掛け算も加えながら増加していきます。
ビジネスマンは稼ぐ力を身に付けようと努力していますし、稼ぐ力を持ったサラリーマンはビジネスマン化していく可能性が高いと思います。