最初は易(やさ)しいことから始めよう

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人は、時間をかけて得る結果をあまり選ぼうとしない傾向があります。

できればすぐに得られる結果のほうを欲しがります。

株を買う場合でも、買ってすぐに値上がりする銘柄は何か?と探します。

長期的に値上がりして儲かる株にはほとんど目もくれません。

ダイエットも、毎日○○をして1年後に△キロ痩せる・・・という長期ダイエットよりは、もっと短期間に痩せられる方法のほうを(実際それがサギ話であっても)信じてしまいがちです。

みんな時間の必要なことはなるべく避けて通って、もっと近道はないか?とラクに簡単に結果を求めたがるわけです。

ある意味では、これが人間という動物の悲しい性というか本能なのでしょうね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここで大事なことは「人間は短期的で手軽なものを欲しがる生き物だ」・・・ということです。

したがって、ビジネスでは最初から長期目線で効果の出るものを提供するよりは、まずは短期的に効果のあることを提供するほがベターです。

そのほうが興味・関心を惹きつけられます(俗にいう「食いつき」です)。

そして、そこで「小さな成功体験」を味わってもらうことが大事です。

成功体験を味わうと信用が生まれます。

信用が生まれると、次の商品に対する無条件の信頼感が生まれてきます。

そうやって徐々にステップアップしながら商品を提供して、最終的には長期目線で長く継続してビジネス関係を持つようにしていくと、顧客のリピート性が確実なものになります。

長期戦略を持って臨むけども、顧客には最初から長期戦略を感じさせない・・・最初は短期で成功体験を味わってもらう・・・というところが肝要だと思います。

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