白黒ではないグレーの世界

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「このまま少子化が進めば日本は滅びる!」・・・などとやたら不安を煽る輩がいますが、ちょっと立ち止まって考えてみればそうした現象は「人口増加前の日本に戻るだけ」・・・だと気づけます。

いきなり極論に急いで「亡国だ!」と騒ぎ立てるのは少し行き過ぎだと思います。

白と黒・・・世界はそんな2極論で成り立っているわけではありません。

多くのことには色と黒の間の「グレーゾーン」が存在しています。

・・・・・・・・・・・

株式投資(投機)でよく言われるのが、

Q.果たして今は買いか?売りか?・・・ですが、

その2極論の間にある「どちらもしない(=待つ)」という概念を持つことは大事です。

急がばまわれ・・・です。

買いも売りもせずにじっと待つことで、やがて本当の意味でどっちの選択をすれば良いのかが見えてきたりします。

ビジネス/会議/交渉ではさまざまな議論がなされ、互いに自分の利得になることをさんざん主張しますが、最終的には「お互いの折り合いをつける」・・・といった結論を導くことが求められます。

これが「話し合い」であり、対象者が同等の立場であれば必要な姿勢ですし、同等の立場でないにしても民主主義の国では大切なステップです(独裁組織ではこうはならないですが)。

思考の浅い人/権利欲が強い人はそういった「話し合い」ができません。

自分(の意見)以外はすべて否定から入り、すべて自分の思うがままにコトを進めたい・・・というわがままな欲を持っています。

創業オーナーにはよく見られるパターンですが決して褒められるものではありません。

ビジネスの世界では反対意見に対して「まずはいったん受け止めて、そんな思考をする人がいるんだなと考えて、そこから折り合いをつけるステップに入っていく・・・」という流れが大切です。

白か黒か・・・・といきなり結論を急ぐのではなく、その間のグレーをもって当面をしのぐ・・・という発想を持つと、いろんなところで精神的な余裕がでてきます。

試験・勝負など「可か不可か」という世界もありますが、物事はそうしたことばかりではないので、「グレーの概念/中庸をもって進む」ということも頭に入れておく良いと思います。

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