月給・年収に意識を向けると「攻撃」だけですが、資産に意識を向けると意識は「防御+攻撃」となります。
月給・年収に意識を向ける考え方は「お金の入り」だけです。
資産に意識を向ける考え方は「お金の入り」に加えて「お金の出」も考えることになります。
ここが大事な点だと思います。
お金は稼ぐことだけを考えてもあまり意味がありません。
なぜなら、お金は「使って」初めてその存在価値・保有価値があるからです。
その「使う」という観点では、消費は良いとしても浪費はもったいないことですし、どうせならもう一つ先の「投資」にお金を使う・・・という発想が大切です。
毎月・毎日において「将来お金を生み出すことに出費する」・・・という発想をすると「投資脳」になっていきます。
逆に言うと、「将来お金を生み出さないことにはお金を使わないようにする・・・」と意識することです。
シンプルなことですが、これはとても大事な資産構築の考え方であり、この考え方をどれだけ継続して持ち続けてこれるか?・・・が将来の経済的自由度の差を分けると思います。