思えば、ドルは1.5倍に/円は0.66倍に・・・

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

円と米ドルの関係はわずか1年ちょっとで「1ドル≒100円 → 1ドル≒150円」となりました。

ドル資産を持っていた人は、1ドル100円前後の時代から比べれば約1.5倍も現金・資産が勝手に増えてくれたことになります。

仮に「1ドル300円」突入しようものなら、現金・資産が勝手に約3倍に増えてしまうことになります。

ドル視点で見ればそういうことになりますが、かつては1ドル360円 → 1ドル100円前後となった経緯があるわけですから、そうした時代はむしろ「円資産」を持っていた人がオトク・有利だったわけで、本当に為替というのは面白くもあり、怖くもあります。

・・・・・・・・

一日のうちの約半分の時間を会社に捧げ、安くなった日本円で給料をもらい日々を日本国内で過ごす・・・というのが一般的なサラリーマンの生き方です。

為替がどうなろうと、日本国内で暮らす分には直接的影響はあまり肌で感じることはありません(間接的には物価高騰などで感じられますが・・・)。

日本で一生懸命労働して日本円で給料をもらい、生活費を切り詰めて地道に貯金をし続ける・・・というのは美学にも聞こえますが、海外の人から見ればお金が貯まる(増える)どころか生活はなかなかしんどくなるばかり・・・に映ります。

まあ、それもまた人生で、いずれこうした歯車関係が逆回転するときが来る・・・と信じるのも手です。

思えば、ドルは1.5倍に/円は0.66倍になってきたわけで、この傾向はまだまだ続くかもしれませんし、続かないかもしれません。

過去の為替が今では逆の傾向になっていたこと、日経平均株価が数十年という期間を経て3万円台を回復してきたこと(多くの専門家たちは2度と3万円を回復することはないだろうと言っていましたが時間をかければ陰極まれば陽に転ず・・・です)。

そうした過去を思えば、そんなに悲観することもないと思います。

大切なのは、未来は誰にもわからないことだと割り切る気持ちを持って、不用意に周囲の人の言葉に惑わされて自分の人生を狂わさないことです。

これから残りの人生をかけて、自分が生きたいように生きる/自分が信じる道を貫く・・・ということに意識を向け、それに向かって真剣に取り組んでいけば、きっと残りの人生は笑える機会が増えるようになると思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2025-3-2

    理論を頭の隅において実行してみると意外とうまくいくかも?!

    私が現役時代、何か新しいプロジェクトを発案し、それを実行しようと具申すると、必ず横から反対意見を出し…
  2. 2018-3-11

    【重要】税金を払ってから資産を買うか、資産を買ってから税金を払うか?

    昔、不動産投資を勉強し始めたころに「目からウロコが落ちた学び」がいくつもありました。 そのうち…
  3. 2017-1-15

    私が大切にしている「人生変化プロセス論」

    私は幼い頃、前ばかりを見ていたので過去を振り返る事はほとんどありませんでした。 少し成長すると…
  4. 2021-8-17

    大金を遺すこと(遺産)は必ずしも子のためにならない

    親としては自分の子どもにそれなりのお金を遺してやりたい・・・と少しは思うものです。  …
  5. 2024-5-12

    「収入ー貯蓄=支出」という行動を実践できていますか?

    「お金持ち」とまでは言えなくてもそれ相応の貯金・資金のある人たちは、共通して「収入ー貯蓄=支出」とい…
  6. 2018-2-14

    【2018年バレンタイン】うまくいかなかった経験も学びの経験です

    バレンタインデーは残酷なもので、一つの決着(好かれているかどうか)をつけて、人の感情の区切りを明確に…
  7. 2022-4-27

    福の神は善行者に試練を与えることで「福」を導いてくれる?!

    「福の神」という言葉があります。 日本では、福の神が付く人は「人知れず善いこと(善行)を繰り返…
  8. 2018-6-11

    【注意】無用なアドバイスは価値観の押し付けになる

    人は他人に何かを教えてあげたり、アドバイスをすることに喜びを感じます。 アドバイスできるのは、…
  9. 2017-6-29

    レンタルビジネスをある視点でとらえると・・・

    私は映画は映画館で観るので、DVDを借りて観るという習慣がありません。 したがってそうしたお店…
  10. 2017-6-6

    サラリーマンと自営業者の課税上の違い

    サラリーマンは自ずと「コストアフター」の概念が当たり前になります。 コストアフター・・・とは、…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る