お金持ちが政権安定を望むわけとは?

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先日のニュースで、あるアンケート調査によると「富裕層ほど現政権の維持を望む声が多くなっている」・・・というのを見ました。まあ、そういうものだろうなあ~と思いました。

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映画「タイタニック」で、船が沈みかけていく中、「お金をあげるから私を助けなさい!」と叫ぶ男性がいました。でも、誰もその男性を助けようとはせず、結局男性は海に呑み込まれていきます。

沈みかけている船で、自分自身の命も危険な状態にある中で、「お金」というキーワードは何の意味も持っていない・・・ということを象徴するかのようなシーンでした。

お金を出せば人が動いてくれる/自分の言うことを聞いてくれる・・・というのは、資本主義経済社会では当然のことに思えますが、そのお金を安心して使える環境下になければ前提要件が崩れてしまうので、お金は何の価値も持たなくなります。

ただの紙切れになってしまうわけです。

お金を使って自由に暮らしたい、裕福な暮らしを満喫したい・・・と望めば望むほど、社会の安定性と健全性が必要になります。住み心地の良い社会が将来にわたって保たれていることが必要となるわけです。

だから、お金持ちは自分のことだけではなく社会全体のことをいつも考え、目を向けている、と言われます。平和な社会、平和な世界を望んでいます。

金持ちケンカせず・・・とはよく言われますが、争い事を望まず、ゴタゴタした世の中になって欲しくない・・・と願うのがお金持ちの偽ざる心情だと思います。

だから、自然と「今の安定した状態」を望む傾向が強くなるのだと思います。

まあ、安定を望むこと自体は決して悪いことではありませんが、「現状維持を求めすぎて変化を嫌いすぎるのはうまくない」・・・かもしれません。

現状維持と変化のバランス・・・世の中の変化に適応していく順応さ・・・は大切なことです。

日本は、建前上は資本主義経済社会であり、自由に経済活動ができる国ですから、そういう意味では大変ありがたいことだと思います。

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