昨年大きな話題となったことの一つに「電通に端を発する長時間労働問題」や「政府公認による企業の副業禁止ルールの撤廃」があります。
この流れはもう誰にも止めることはできず、今年も引き続き継続拡大していくと思います。
かつてのサービス残業当たり前・・・といった時代は徐々に、でも確実に変化してきていると思います。
サービス残業だけに限らず、残業そのものが減少していくことはとても良いことのように思えるのですが、一方で「残業代」を当てにして働いているサラリーマンにとっては、ある意味ではショックかもしれません。
家計やお小遣いがピンチ!・・・です。
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政府が副業容認へ・・・と、何だか寛大な対応をしているような表現がされていますが、うがった見方をすれば「会社はそんなに給料を支給できないし、世間的にも残業をカットしないといけないから、みんな自分のお金のことは自分で考えて働いてね~」ということを言いたいのかもしれません。
自分が生きてくお金は自分で稼いでね~ということです。
さて、サラリーマンはどうするか???
時代の流れに逆らうのはうまくありません。
国策に乗れ!・・・とは昔からよく言われる処世術の一つですが、やはりこうなったら副業を検討する/副収入を得る方法を考えることが大事だと思います。
その手段として、アルバイトで身を粉にして働くのではなく、「投資」を生活に組み入れていけばいいのではないか・・・というのが、いつも私が言っていることです。
そして、投資の考え方としては「権利収入」を持つということであり、副業というよりも「複業」という考え方を推奨しているわけです。
こんな時代だからこそ、少しでも給与以外の収入を確保するために「不動産投資」を検討して、選択肢の一つに入れることをおススメしています。