未来は誰にもわかりません。
今は「善」とされていることが「悪」に転じることもありますし、その逆もあり得ます。
今の常識が未来は非常識になっていたり、新たな常識の登場で今の非常識が未来では当たり前のことだと認知される時代が来るかもしれません。
実際にそうしたことが起こりうるということを「過去の歴史」が如実に証明してくれています。
→ お金の運用や投資も同様です。
過去・現在のやり方が今うまくいっていると言っても、それが未来永劫うまくいくとは限りません。
たとえば、今から30年ほど前は「円高=株高」と言われたものですが、昨今では「円高=株安」と言われています。
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インターネットを駆使することで「思考の現実化」がはるかに容易(たやす)くなりました。
個人レベルであれば、また少額のお金であれば、お金を稼ぐ方法は無限にあると言われる時代です。
世間では多くの人がさまざまな投資手法でそれなりに成果を上げていると言われています。
お金を稼ぐ方法自体が多様化してきているわけです。
自分の人生の経営者は自分です。
お金を稼ぎたいと思うなら、自分の好きなようにやりたいようにやって、いろいろ試してみると良いと思います。
投資手法に基本はあっても、唯一無二の正解というのはありません。
私は結局のところ、「投機よりは投資」を選び、「株式よりは不動産」を選びましたが、それは私がそれで納得できてかつ実益もあったからに他なりません。
大事なのは、自分自身の頭で資産構築なり資産運用なりを真剣に考え、年齢や貯金やライフプランなどを鑑みながら全体と未来を俯瞰して進むことだと思います。