『アリとキリギリス』のアリの生き方

いつの時代でも、失業率がどうこう・・・ということは何かにつけて取り沙汰されるものです。

細かい定義は別として、「失業=働いていない」ということであり、そのほとんどは「働きたいけど働いていない」状態を指しています。

「働きたくないから働いていない」なら、失業ではなくて、引きこもりかリタイアでしょうね。

私は 「失業率」というよりも 「求職率」といったほうがしっくりくるのですが、いずれにしてもそうした仕事に就きたくても就けない状態は自分が否定されているような気になるので、精神衛生上あまり良いことではないと思います。

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サラリーマンとして会社に雇われることができなくなると、その状態から脱出するために自ら事業を起こそうと考える人も出てきます。

それはそれで良いのですが、「安易な起業」は余計に自分の首を絞めることにもなりかねません。

「サラリーマンマインドのまま」で起業をすれば、まず失敗すると思います。

たとえるなら、冬が来る準備をしていなかったキリギリスのようなものです。

キリギリスが、急に今から自分で冬の食料を用意することはムリです。

私はよくたとえ話で「キリギリスではなくアリになろう!」といったことを話すのですが、実際この寓話におけるアリの人材が増えるとその人(家庭)も会社もハッピーな状態になると思います。

アリになって、キリギリスを見捨てないで救ってあげる姿勢を持つと、キリギリスも改心してアリの状態になっていきます。

常に先を見越して、準備を怠らないように気をつける・・・冬の準備をして本当に冬が来たときには困っている周りの人を援助する・・・。

そんなアリの行動を多くの人がとれるようになるといいですね。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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