【2020年3月株式暴落状態】株価暴落時の株の買い方

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

3月の株式市場では上場している株式がほぼ全面安・暴落状態となり、ほんの1ヶ月前と比べると2割~3割ほど安くなりました。

先月よりも2~3割以上安く(場合によっては半額程度で)買えるとしたとき、もしそれが本当に自分の欲しいものであれば、断然買っておくのがセオリーだと思います。

洋服でもアクセサリーでも食料品でも、先月は「1万円かあ……手が出ないわけじゃないけどちょっと高いなあ……」と思って買い渋っていたのが、今月は「前に見たときは1万円だったのが、今は割引セールで5千円で買える(7千円で買える)のか!それなら買っておこうかな!?」と思うのが自然な流れです。

ここで大事なのは「もし、本当に自分が欲しいと思う商品であれば」という大前提です。

「本当に欲しい!」と思うような商品でなければムリに買う必要はありませんし、たとえ半額でも買う気が起きなかったりします。

・・・・・・・・・・・・

ただし、株式相場においては「できることなら「少しでも安く買いたい/どこまで下がるのかわからないからまだ手出しできない」・・・と思うのが人の心理です。

実際、中途半端なところで「買い」を入れると、その後さらに大暴落してムダ買い(ムダ死に)になる恐れもあります。

だから、人は慎重になり、できることなら「大暴落した後の底値で買いたい/底値で買えるなら買っても良い」と自分で自分をコントロールしようとします。

ところが、実際に「底値で買う」なんてことは神業以外の何物でもなく、ほぼ不可能です。

不可能なことに挑戦する姿勢は立派なのですが、資金的に多くの人はそこまで挑戦する経済的余裕がありませんから、そんな無謀なことはしないに限ります。

「スケベ根性を出して底値で買おう! なんてことはしない」……という意識が大事です。

ところが、多くの人はここで判断を誤り、底値でしか買いたくない……という一種のリスク対応意識が過剰に働き、時間の無駄遣いをしがちです。

株価暴落時の下げ相場では、ピタリ!とした底値で買おうとはあえて思わずに、むしろ「底値で買わない、なぜなら底値で売ってしまった人に心的損害を与えて申し訳ないから」……といったくらいの気持ちで臨むのが良いと思います。

そして、じわじわ株価が上がり始めたタイミングで「試し買い(打診買い)」を行ない、その後、少しづつ「買い増し」をしていくのが良いと思います。

それで十分だと思います。

下げ続けているときに買うのではなく、上がり始めてから徐々に買い上がっていく意識で臨むほうがベターだと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

注目のお勧め記事!

  1. 2021-2-9

    株式市場が開いている時間の意味

    「市場」というのは、当然そこに来る人がいるからこそ成り立つわけで、逆に言うと、そこに来る人を対象とし…
  2. 2020-10-19

    人生で重要な1番と2番=健康とお金

    老若男女、生きていくうえでと重要なことの最大テーマは?・・・というと、 1.健康 2.お…
  3. 2017-3-7

    働くとなぜお金がもらえるのか?

    働く(もしくは仕事をする)と、たいていはお金をもらえます。 逆に言えば、お金をくれないのならほ…
  4. 2017-1-16

    ビットコイン(Bitcoin)とサトシ・ナカモトとクレイグ・ライト

    仮想通貨と呼ばれるものの中で、今一番有名なのはビットコイン(Bitcoin)だと言われます。 …
  5. 2018-9-18

    【必読】不動産投資では賃貸管理会社選びも重要です

    不動産投資は、所有する不動産物件から毎月「家賃収入」を得ていく流れです。その際、所有する不動産物件の…
  6. 2021-9-6

    【重要】「持ち家志向」の前に持つべきものとは?

    これまでの日本人の人生設計の中には「持ち家志向」が根強くあったと思います。 社会人になった後、…
  7. 2017-12-8

    ソクラテスの言葉「お金持ちが…」

    ギリシャの哲人・ソクラテスの言葉にこんなのがあります。 「お金持ちがどんなにその富を自慢しても…
  8. 2020-6-11

    安易に「副業」を始めて二重に苦労をしてはいけない・・・

    ちょっと前まで新型コロナで世間は不安と恐怖でいっぱいだったと思いますが、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」・…
  9. 2017-6-25

    利己主義の人の発想にはついていけませんね

    利己主義の人は、「自分さえ良ければいい」という発想をします。 他人のことを何も考えないのは一見…
  10. 2018-2-1

    私が定期的に歯医者に通っている理由

    一昨年くらいから、私は定期的に歯医者に通っています。別に虫歯があるわけでも何でもなく、いたって正常で…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る