生涯にわたる恒産を持つ

家計を破綻させないための最大の良策は「収入の範囲内で生活をすること」です。

 

この当たり前の概念を持っていない(=お金の教養が不足している)人は、思ったよりも多くいるように感じます。

 

これさえキチンと守っていれば、家計が破綻することはないのですが、「まあ、なんとかなるだろう」という根拠のない曖昧な自信によって身を崩す人はそれなりにいるようです。

 

また、家計にむしろ余裕を持たせるためには「生涯にわたる恒産を持つ」ということが重要です。

 

「生涯にわたる恒産を持つこと」とは、すなわち生涯にわたって収入があることを意味しますが、ここでいう恒産とは一定の収入を自分にもたらしてくれる資産や職業などを指します。

 

手に職があるならそれも良し・・・手に職がないなら権利収入を生み出してくれる財資産を持つべし・・・ということです。

 

これら2つを忘れず着実に実践していけば、経済的な破綻を招く恐れはほぼゼロになります。

 

・・・・・・・

財資産の代表例は「収益不動産」です。

 

家賃収入を得ることを目的に収益不動産を持つことを別名「不動産投資」と呼びますが、私はこの不動産投資を行なうにあたって特段誰にも相談をせず自分だけで決断して始めました。

 

なぜなら、相談すべき人が周りに見当たらなかったからですが、加えて自分で勉強をしたら何も人に聞くまでもなく「まずはやってみる」という当たり前のことを早く実践したくなったからです。

 

そして不動産投資を始めた後も、常に自分自身で研鑽して学び続けるようにしています。

 

時代は刻一刻と変化し、これまで通用した知識・常識が通用しなくなることもあるからです。

 

これを、もし「勉強無し」で始めたり継続していたなら、どこかで大失敗していたかもしれません。

 

生活費の何十倍もの金額の損失を出していたかもしれません。

 

それを避けるために自己研鑽は必要なことですし、自分の知らない知識を吸収するのに「読書」は大変有効な手法です。

 

たった数千円~数万円分の書籍を購入・読破することで、そこから得られる効果(=知識)は莫大なものになります。

 

そうやって、自分の人生は自分でかじ取りを行ない、判断力を身につけ駆使していく・・・という姿勢は、特に中高年のサラリーマンの人ほど早い段階で身につけておくべきことだと思います。

 

身の丈を知る・・・とは言い古された言葉ですが、でも、重要な言葉です。

 

家計を破綻させないためにも「収入の範囲内の生活を送る」ことを心掛け、さらに将来にわたってより安心感を得るためにも「恒産を持つ」ことを意識して実践すると良いと思います。

 

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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