「お金を稼ぐ」ことはもちろん大事なことですが、それ以上に大事なのが「お金をどう使うか」だとよく言われます。
短期で見れば「稼ぐ」が大事で、長期で見れば「使う」が大事なこと・・・だと思います。
なぜなら、長期で「使うことの差」がやがて「資産の差」に表れてくるからです。
多くの人は「何となく面倒だ・・・」とか、「よくわからない・・・」という理由でお金のことから目を背けたり、考えることを避けたりしますが、そこでの行動の差が長期的に見たときにその人の経済的自由度の差につながっていくと思います。
お金に関するいろんな知識や情報や行動などの積み重ねが、お金の稼ぎをはるかに凌駕して将来的なお金の不安要素の差につながっていくわけです。
資産はつくるもの/増やすものであって、決して減らすものにしてはいけないですね。
資産を減らすと、いずれ生活が追い込まれていきます。
お金を稼いでも全部を消費してしまったらもったいないと思います。
キチンと貯めておき、いずれタイミングを見計らって「増やす」ことに挑戦し、資産を作っていくことが大切です。
そのためにも、「今の」お金の使い方を自分なりに見直して適切にしていく姿勢が大事ですね。