お金は天下の回りモノ・・・です。
「働いてお金を稼ぐ」ことが大原則ですが、その代わり稼げる金額には限界があります。
たくさんのお金が必要ならば、たくさん働き、たくさん貯金し続けるしかなく、そのためには「時間」がどうしても必要となります。
そして、どうしてもその時間を短縮したい・・・短縮せざるを得ない事態に陥ったなら、そのときは最後の手段に出るしかありません。
その最後の手段とは「借りる」です(盗むとか奪うではありません)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夢の実現にどこかでお金が必要になることはよくある話です。
そのお金を自分の手で作り出す(=稼ぐ)ことはもちろん大切ですが、チャンスが到来してそのチャンスを「今!」掴むしかない場合は一時的にお金を借りることで先へと人生を進ませることができます。
一時的にお金を借りることで自分の夢の実現に大きく前進するのであれば、私はそれで構わないと思っています。
もちろん、闇雲に借金することは良くありませんが、借金をしてでも摘み取るチャンスが目の前にあるのなら・・・それを自分の中で鮮明にイメージできるのなら・・・「お金を借りる」というレバレッジの手段を使うほうがベターだと思います。
お金を借りることはレバレッジ(てこの原理)を活かすことになるのなら意味があることです。
逆に言うと、レバレッジになっていないのなら借金禁物です。
お金は「借りる」という最後の手段がある以上、いざとなればどうとでも作れるもの・・・です。
お金がないからあきらめる・・・という選択肢を排除し、一時的に借りるという選択肢を自分の中に持っておくことは大切です。
お金も時間も自分の中の優先順位の問題かもしれません。
現実を受け入れることは大切ですが、夢の実現/より良き人生のためには創意工夫をあきらめずに行なうことがもっと大切なことだと思います。