紙幣に描かれる動物は全8種類
お札には数字や文字や絵などいろんなことが描かれています。
紙幣(日本銀行券)には動物の絵柄が描かれていますが、その種類は紙幣によって決められていて全8種類だそうです。
1万円札の鳥は何?
自分の手元にある1万円札を見てみたら、そのほとんどが最近のお札のようで、描かれているのは「鳳凰(ほうおう)」でした。
そして、一部の古いお札には「キジ」が描かれていました。
キジが描かれているのは記番号が古い紙幣だけで、ある意味では希少性があるかもしれないので使わないで取っておくことにしました。
普段あまり気にしないで使っているお札ですが、よくよく見てみるといろんな新しい発見があって面白いですね。
紙幣を区別する「記番号」とは?
この世には2つとして同じ紙幣が存在しないように 「記番号」で区別されています。
その記番号は、同じ記番号のお札が存在することはありますが、「同じ色の同じ記番号では存在しない」のがルールです。
もしも、そういうお札があったら、どちらかはニセ札だということです。
紙幣は何枚発行できる?
記番号は、最初はアルファベット1文字で次が6桁の数字、そしてまたアルファベット1文字で構成されています。
ただし、今ではそれらが一巡して使い終わってしまったので最初のアルファベットを2文字にして記番号が振られています。
また、アルファベットの「I(アイ)」と「O(オー)」は数字の「1」と「0」に似ているため使用しないとか、いくつかルールがあるようです。
計算上では「129億6000万通りの組み合わせができる=紙幣発行できる」そうです(スゴイのかすごくないのかよくわかりませんが、でも、まあ、やっぱりスゴイ!のでしょうね)。
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