手残りのお金を多くするには・・・

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自分の手元に残るお金を多くするにはどうすればよいか?・・・と言えば、

1.収入を増やす

2.支出を減らす

という2つの方法しかありません。

 

投資してお金を増やすという手法は結局のところ「1」に属します。

 

加えて、その投資をするにあたっては元手資金として手元にある資金の額を高めることが必要で、それにはやはり「1と2」で行なうしかありません。

 

また、相続で遺産を継承したり、たまたま宝くじで高額賞金が当選したというパターンもあり得ますが、いずれも「1」に属します。

 

・・・・・・・・・・・・

私が子どものころ~社会人になりたてくらいの頃、明治~大正~昭和の3つの時代を生きている人がいて、何ともすごいことだなあ!・・・と思っていましたが、今、考えてみれば、私自身が昭和~平成~令和の3つの時代を生きているわけで、令和生まれの人から見ればすごいことに思えるかもしれません。

 

平成生まれ/令和生まれの人はかつての「バブル期」を知りません。

 

平成が始まった1987年はバブル真っ最中の時期であり、1989年の12月29日の東証の大納会で日経平均株価が38,957円という高値をつけたのが株価的にもピークでした。

 

その後、約30年以上にわたっていまだこの記録は塗り替えられておらず、そのためこれまでの期間を「失われた30年」と呼んだりしています。

 

世界各国がそれぞれ成長を続けている中で、日本だけが置いてけぼりになっている感はやはり否めないものです。

 

国がそのような状態ですから、いくら頑張って自分の収入を上げようとしても、それを実現できているのは一部の人たちに限られてきました。

 

大多数の人にとって自分の収入を増やすことは簡単なことではなく、また、ここ2年間のコロナ禍においては更にその傾向が強くなったと言えます。

 

冒頭の話に戻りますが、自分の手元に残るお金をいかにして多くするか?・・・と考えたとき、「1」の収入を増やすことが難しいとすれば、「2」の支出を減らすという方法しかありません。

 

実際、多くの家庭では支出を切り詰めている(切り詰めてきた)と思います。

 

そうしたことの循環でデフレ環境が定着したため、平成以降に生まれた人は「インフレの世の中を知らない」わけですが、ここにきて世界情勢はインフレを余儀なく迎えてきています。

 

日本もそうなることは十分予想されることです。

 

改めて基本に戻って、

1.収入を増やす

2.支出を減らす

ことを意識して、これからは「1」のほうに重点をおいていくように日ごろから行動することが大事になると思います。

 

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