手残りのお金を多くするには・・・

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

自分の手元に残るお金を多くするにはどうすればよいか?・・・と言えば、

1.収入を増やす

2.支出を減らす

という2つの方法しかありません。

 

投資してお金を増やすという手法は結局のところ「1」に属します。

 

加えて、その投資をするにあたっては元手資金として手元にある資金の額を高めることが必要で、それにはやはり「1と2」で行なうしかありません。

 

また、相続で遺産を継承したり、たまたま宝くじで高額賞金が当選したというパターンもあり得ますが、いずれも「1」に属します。

 

・・・・・・・・・・・・

私が子どものころ~社会人になりたてくらいの頃、明治~大正~昭和の3つの時代を生きている人がいて、何ともすごいことだなあ!・・・と思っていましたが、今、考えてみれば、私自身が昭和~平成~令和の3つの時代を生きているわけで、令和生まれの人から見ればすごいことに思えるかもしれません。

 

平成生まれ/令和生まれの人はかつての「バブル期」を知りません。

 

平成が始まった1987年はバブル真っ最中の時期であり、1989年の12月29日の東証の大納会で日経平均株価が38,957円という高値をつけたのが株価的にもピークでした。

 

その後、約30年以上にわたっていまだこの記録は塗り替えられておらず、そのためこれまでの期間を「失われた30年」と呼んだりしています。

 

世界各国がそれぞれ成長を続けている中で、日本だけが置いてけぼりになっている感はやはり否めないものです。

 

国がそのような状態ですから、いくら頑張って自分の収入を上げようとしても、それを実現できているのは一部の人たちに限られてきました。

 

大多数の人にとって自分の収入を増やすことは簡単なことではなく、また、ここ2年間のコロナ禍においては更にその傾向が強くなったと言えます。

 

冒頭の話に戻りますが、自分の手元に残るお金をいかにして多くするか?・・・と考えたとき、「1」の収入を増やすことが難しいとすれば、「2」の支出を減らすという方法しかありません。

 

実際、多くの家庭では支出を切り詰めている(切り詰めてきた)と思います。

 

そうしたことの循環でデフレ環境が定着したため、平成以降に生まれた人は「インフレの世の中を知らない」わけですが、ここにきて世界情勢はインフレを余儀なく迎えてきています。

 

日本もそうなることは十分予想されることです。

 

改めて基本に戻って、

1.収入を増やす

2.支出を減らす

ことを意識して、これからは「1」のほうに重点をおいていくように日ごろから行動することが大事になると思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2018-12-21

    【注意】投資がキケンなのではなく◯◯◯がキケンです!

    世の中には「投資はキケンだから絶対にやらない!」という人もいます。 もちろん、それはその人の自…
  2. 2025-2-5

    唯一の正解が見つけにくい時代をどう生きていくか?

    学校の試験では「正解は一つ」でした。 大人になって社会の中で生きていくといろんな出来事に遭遇し…
  3. 2018-1-15

    残業が減って「副業」が認められる時代

    昨年大きな話題となったことの一つに「電通に端を発する長時間労働問題」や「政府公認による企業の副業禁止…
  4. 2017-10-11

    あなたが一番勉強したのはいつですか?

    多くの人は中学から高校へ進学するときに「勉強」をたくさんします。 なぜなら、人生初めての選抜試…
  5. 2017-9-9

    【投資】ローリスク・ハイリターン商品が無いわけ

    投資でも投機でも、リターンを求める行為に「リスク」は付き物です。 人はリスクを嫌いますから、一…
  6. 2017-5-18

    お金の仕組みを活用できる人/できない人

    現在、お金は単なる数字でしかない・・・とも言えます。 銀行預金の通帳はただ数字が印字され、一行…
  7. 2018-6-3

    日大の教職員組合の要求/ピラミッド構造

    悪質タックル問題で揺れる日本大学ですが、日大教職員組合は5月31日に、内田前監督の常務理事などを含む…
  8. 2017-4-23

    【成功法則】成功するために肝要なこととは?

    肉体の筋肉は鍛えることができます。 たとえば、腕立て伏せや腹筋の運動をしたときに、最初は10回…
  9. 2017-12-16

    出来事は一つ、人生はそのとらえ方次第です

    たった1つの失敗で自信を喪失した人は、その出来事を「人生最悪の過去」と記憶しているかもしれません。 …
  10. 2021-7-29

    競争は「被(かぶ)る」ことで生じます

    一口で「陸上競技」・・・と言っても、その括りの中にはいろんな陸上競技があって、たとえばマラソン選手と…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る