収入の源泉を増やすことの大切さ

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

サラリーマンも中堅以上・・・40代ともなれば、そろそろ真剣に「自分は自分が望んでいる人生のレールの上を歩いているだろうか?」と考えてみると良いと思います。

なぜなら、サラリーマンとしての後半に差し掛かり、また、人生という名の航路の3分の1くらいの位置にいるわけで、もし航路を変更するならそろそろ変更しないと手遅れになる恐れがあるからです。

・・・・・・・・・・・

少し前の世代では60歳頃に第2の人生が始まりました。

ところが、今では60歳なんてまだまだ現役バリバリで65歳でもまだ就労中で、70歳でようやく現役かリタイアか?・・・といった感じです。

法律的に定年が延長されたり、再雇用やそのさらなる延長があったりするため、70歳前後に第2の人生のスタート台に立つ人が増えてきたように思えます。

サラリーマンは懲戒処分レベルの事件を起こさない限り安定的な給与・ボーナスをもらい続けることができます。

その代わり、所詮は雇用されている身なので、年収ベースで毎年数十万円単位~数百万円単位の収入アップを図ることはかなり難しい話です。

副業を行ない、「2足のわらじ生活」を長く続けていくと、本業としてのサラリーマンの給料を上げるよりも「副業ビジネス」で副収入を増やすほうが早い/簡単/ラク・・・ということがわかるようになります。

本業のほうで給料を毎月10万円アップさせるより、副業によって別の収入源から毎月10万円得るほうがより現実的だ・・・ということです。

副収入を作らなくても日々の生活に経済的不安はない、という人であっても、サラリーマンを退職した後のことを考えたときどうなのか?・・・というと、必ずしも安心とは言えない人も多いと思います。

実際、総務省のデータによると「65歳以上の2人に1人は働いている」わけで、しかも「6割の人の働く理由はお金のため」・・・だとか。

65歳以降の収入は一般的に「公的年金」だけです。

それで生活が賄えるのであればこうしたデータにはならないハズです。

上記のデータが意味するのは「公的年金だけでは65歳以降の生活を賄いきれない」と多くの人が分かって(知って)いるからだと言えます。

本来であれば、65歳でリタイアした後は夫婦でのんびり旅行をしたり、家族との時間を過ごしたり、趣味の時間を多くとったりと好きなことに時間を使いたいはずです。

それなのに、先立つお金の不安・心配を理由に、リタイア後も働かなくてはいけないというのはかなりしんどいことです。

さらにそこへ追い討ちをかけるかのように、昨今では食料品や電気・ガスなどの値上がりも続いています。

70歳を超えると、一度退職した人が再び労働市場に戻ることはかなり難しくなります。

そのため65歳で退職した後もブランクの期間を設けないように働き続けるか、それとも思い切って賃金以外の収入源をどうかして設けるしか手はありません。

サラリーマンは現役時代のうちに副収入を得る経験を積むことで自分の経済的不安の払拭手立てを講じておくことが大切だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-2-11

    ピンチの時、イモ・タマゴ・コーヒー粉のどれになる?

    人が心を入れ替えて変化を起こす時というのは、たいてい何か辛い経験をしたときだと思います。 あま…
  2. 2023-9-9

    「自動的にお金が入ってくる仕組み」を持つ

    ある経営コンサルタントの人がこう言っていました。 「この仕事をしていると実に多種多様なビジネス…
  3. 2017-5-25

    【必読】家計改善は「固定費」の削減から・・・

    家計でも、会社経営でも、国の財政問題でも同じですが、収支の改善・やりくりを考えたときに一番重要となる…
  4. 2017-12-30

    山形県鶴岡市議会の草島議員/責任ある立場に就いたら、6つの「た」が重要

    政治家の暴言はなくならないもので、今度は山形県鶴岡市議会の草島議員の暴言がニュースになっています。 …
  5. 2021-6-8

    雇われる立場から脱却する思考回路を持てるか?

    サラリーマンは「仮に今、会社を辞めて同じ仕事に就いたとき、果たして今と同じような生活をしていけるだろ…
  6. 2020-12-26

    【必読】3年あれば人生は変えられる

    人生を変えたければ、「住むところ」を大きく変えればまず間違いなく変えられます。 …
  7. 2017-10-18

    【重要】「収益還元法」による不動産投資の考え方

    不動産投資を行なう人は、当然のことながら自分が投じる資金を元にして「収入を得たい」と思っています。 …
  8. 2019-3-7

    「無くなる前に補充する」という考え方

    お弁当屋さんで、食材の肉の残量があと一袋、キャベツがあと1個・・・となって初めて具材(仕入れ)を発注…
  9. 2016-10-12

    権利収入の一つ、継続課金制度を導入しているか?

    電気・ガス・水道・電話の「基本料金」と呼ばれるものは、それを使おうと使わなかろうと関係なく毎月継続的…
  10. 2025-2-10

    結局は自力で「原資」を稼ぎ、長期視点で「投資」するしかない・・・

    数年前、トマ・ピケティが提唱した『21世紀の資本』が流行りました。 これは次のような不等式で表…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る