赤ちゃんや幼稚園児くらいだと「自分の思い通りにいかないと八つ当たり」します。
小学生~中学生~高校生・・・と成長するにつれて、「世の中には自分の思い通りにならないこともあるし、それにいちいち怒ってはいけない」と理解していきます。
ずっとその理解を保ち続けている大人は立派だと思います。
サラリーマンの中には、大人なのに赤ちゃんのように「自分の思い通りにならないと八つ当たりをする」ダメ人間人がいます。
甘やかされて育ってきたのかもしれません。
身体は大人なのに精神は幼稚園児のままなのかもしれません。
八つ当たりで終わればまだ良いのですが、逆ギレして「逆恨み」したり犯罪行為におよんだりすると、もう目も当てられません。
仮に、自分の思うとおりに物事が進まなくても「こうと決めたら他人のせいにはしないで淡々とやる/やり続ける」という姿勢が大事です。
必要な作業を、必要な順番で、必要な分量だけやる・・・ことが大切です。
多くの人は、これが頭ではわかっていても、実践の段階でなかなかやり切ることができません。
でも、やはりやり切る/やり続けるしかありません!
やったりやらなかったり・・・
順番もテキトーでバラバラ・・・
苦労から逃げて自分の好きなことだけをやろうとする・・・
こんな姿勢では上手くいくものも上手くいかなくなります。
八つ当たりして他人のせいにすると、自己防衛はできますが、自己成長からは遠ざかります。
成長しなければ人は後退していくばかりです。
成長なくして成功ナシ!・・・ですね。