あるメガバンク関係者から聞いた話ですが、銀行が投資目的の人に融資をした際に、その後、その融資が焦げ付く確率は約0.2%程度だそうです。
0.2%・・・ということは、1000件で2つです。
この数字をどう解釈するかは人のとらえ方次第ですが、私は「キチンとリスクを学んで投資すれば大丈夫な話」と解釈しています。
だから、「たった」0.2%!・・・とビックリしましたし、ちょっとした安堵感も覚えました。
もっとも、こうした統計数字は常に過去の数字なので、未来もずっとその傾向が続くとは限らない・・・ということをいつも肝に銘じておくことも大切です。
将来的には、もっと確率が悪くなるかもしれない・・・逆にもっと良くなるかもしれない・・・です。
投資→中でも不動産投資→ローン(借金)が必要・・・と考えていくと、誰でも躊躇し、不安を覚えます。
その不安の壁を突き破って、一歩前進できる人が不動産投資に踏み切れる人です。
投資に勇気は付き物ですが、まずは自宅用に安い物件を購入し、そこに~5年くらい住んでみて、自分の生活待遇等が変わる頃に思い切ってその自宅を賃貸に出してみる・・・というのも投資への一歩になります。
新築物件はどこの地域でも高額ですが、中古物件で、かつ最新の設備条件を求めなければけっこう安く手に入れられるモノがあります。
数年後に不動産投資を始めることを視野に入れたうえで自宅用不動産を購入する・・・という決断ができる人は、近い将来お金を貯めて本格的に不動産投資に踏み切っている可能性が大です。
自分の行動には何らかの意味がある!・・・という哲学をもって行動することは、たいへん有意義なことだと思います。