軽いお金と重いお金

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

人は、自分が汗水たらして稼いだお金はとても大切に使おうとする一方、ギャンブルや宝くじの当選金や相続した遺産など予期せぬところから入ってきたあぶく銭だとムダ使いする傾向があります。

お金に色はついていませんが、お金にはある種の「重さ」があるようで、前者のお金は重みがあり、後者のお金はどちらかと言うと軽いのだと思います。

 

軽いお金ほど簡単に自分の手元から飛んで消えていきます。

 

こうした概念を、リチャード・セイラー(ノーベル経済学賞の受賞者)は「メンタルアカウンティング(心の勘定)」と呼びました。

心の感情を大切にすることで、使うお金の勘定も大切にできるのだと思います。

 

「このお金はあぶく銭だ」・・・という感覚を持つと、人はすぐに使ってしまいがちです。

どうせもともとなかったお金なのだから・・・という言い訳というか自分を納得させる言葉が必ずセットでついてきます。

 

逆に、自分はこのお金を受け取るのに値する/相応しい存在だ・・・

→ なぜなら自分はそれだけの苦労/努力をした/自分にはそれだけの価値がある・・・と思うと、お金に愛着が湧いてもったいない使い方はしたくなくなります。

 

まあ、どちらも自分のお金なのですからどう使おうと勝手・・・と言えばそれまでなのですが、浪費(ムダ遣い)をするよりも倹約・節約の精神をもってお金を大事に扱うほうが、経済的には安定した生活を送れると思います。

 

自分の財布に入っているお金が果たして重いお金なのかそれとも軽いお金なのか?・・・とちょっと確認をして、軽いお金は目をつぶってサッ!と銀行預金(もしくはつもり貯金)にでも入れておくと良いと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目のお勧め記事!

  1. 2018-3-3

    【必読】経済的自由を手に入れるための発想とは?

    世間のほとんどの人はお金を稼いだらそれを消費にまわします。それがある意味常識になっていると思います。…
  2. 2017-1-13

    日米間の10年国債金利に2%の差があると・・・

    世界を股にかけてお金の運用をしている、いわゆる「機関投資家」と呼ばれる大手投資家は、その運用の一つに…
  3. 2017-6-18

    砂糖を入れたハズなのにコーヒーが甘くない・・・とき

    私はコーヒーが好きで、毎朝コーヒーを飲まないと、その日の調子が悪くなってしまう・・・と自分で勝手に妄…
  4. 2021-5-19

    【クイズ】高級羽毛布団はどうやって売れるようになったのか?

    あるお店での実話です。 そのお店の店頭では2種類の価格設定で羽毛布団が売られていたそうです。 …
  5. 2017-8-14

    稼ぐ力を持っている人は強いです

    ビジネスは「まず顧客ありき」ですが、併せて「営業力が必要」です。 すなわち「稼ぐ力」です。 …
  6. 2019-4-8

    「理由」で動くことがナンセンスなわけ

    サラリーマンは「理由」で動き、ビジネスマンは「目的」で動きます。 理由というのは過去に紐づいた…
  7. 2017-10-26

    【上司必見】「できない…」と言う部下の真意とは?

    何か物事を「できる/できない」と言うとき、能力的にできることがわかっている場合は「できる」と言い切り…
  8. 2017-2-17

    投資の一歩を踏み出しましょう!

    学校では「お金の授業」がありませんから、お金について学ぶのはみんな自分次第ですし、いわゆる独学中心に…
  9. 2018-1-15

    残業が減って「副業」が認められる時代

    昨年大きな話題となったことの一つに「電通に端を発する長時間労働問題」や「政府公認による企業の副業禁止…
  10. 2017-9-3

    寝る前に明日やるべき仕事を6つ書き起こすべし!

    アメリカのある会社の社長が、どうすればもっと会社を発展させれるだろうか・・・と考えて、ある経営コンサ…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る