映画『バリーシール』から見る「チャンスの掴み方」とは?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

先日、トム・クルーズ主演の「バリー・シール」という映画を観てきました。

映画の中で、こんなシーンがあります。

トム・クルーズがFBIなどに捕まり、手錠をはめられ警察署へ連行されます。

廊下で待たされているとき、彼はこう言います。

「手間をかけさせて悪かったね、もうすぐ僕はここを出ていくよ。だから、この手錠を外してくれた人にはお礼にキャデラックをプレゼントするよ。チャンスは今だけだよ!」

・・・と。

そこにいた多くの警官・捜査官たちはただ笑って、内心「何を馬鹿な事を言っているんだ!お前はこれからムショ暮らしさ!手錠を外すなんてことをするはずがないだろう」

と佇(たたず)んで見ているだけです。

そこへ奥から女性署長が現れてこう言います。

「彼は無罪放免になったわ。手錠を外してあげていいわ」・・・と。

トム・クルーズは言います。

「みんな、遅かったね!(キャデラックをもらえなくて)残念だったね!」と。

キャデラックを手に入れるチャンスはそこにいた全員にありましたが、誰も実際には手に入れることなく消えていきました。

・・・・・・・・・・・・・・・

別の話ですが、こんな話があります。

ある日、ツイている人ばかりが集まるところに神様がやってきてこう言いました。

「みんな、小石を拾いなさい。そうすれば、明日喜び、そして悲しむであろう」と。

そこにいた人たちは、神様が何のことを言っているのかわかりませんでしたが、せっかくだからと小石を拾って袋に入れて持ち帰りました。

すると翌朝何が起きたか?

袋の中の石がみんなダイヤモンドに変わっていたそうです。

みんなが大喜びしたのは言うまでもありません。

そして次の瞬間、みんなは悲しみました。

「こんなことならもっと小石を拾っておけばよかった・・・」と。

正に神さまの言ったとおりになったわけです。

ツイている人は神様の言ったことを素直に聞き入れて行動に移します。

そして、その結果がどうであれ素直に受け入れます。

その姿勢があるからこそ、ツイている人になれるのだと思います。

チャンスというのは一瞬であることが多く、長い間をチャンスの女神さまは待っていてくれません。

その一瞬のときに素直に行動に移すことができるかどうかが大きな分かれ目です。

物事の一つ一つは些細なことだったりしますが、それらが積もり重なり時間が経過してどんどん溜まっていくと、やがて大きな違いとなります。

素直に、謙虚に、真面目に、正直に生きる姿勢はチャンスを手にする機会を増やしてくれると思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2018-9-26

    企業の成長期・発展期は借金経営のほうがベター

    一般的には、家計において借金はしないほうがベターです。 なぜなら、その借金は「消費」に充てられ…
  2. 2020-1-20

    不動産バブルの見分け方

    1980年代後半に蔓延した日本の不動産バブルの時は、都心の不動産の賃貸利回りが2%以下だったそうです…
  3. 2017-3-21

    【リーダー必読!】人事評価でリーダーが心がけること

    社員の仕事ぶりを評価するときには、いくつもの評価の仕方がありますが、例えばこんな切り口があります。 …
  4. 2019-10-15

    相場が下がって安くなったときに買って損をした人はいない?!

    株の売買で儲けるなら、基本は「安く買って高く売る」です。 問題は、いつ、いくらなら、「安い…
  5. 2018-2-6

    ビットコイン(仮想通貨)がインフレ起爆剤になるか?

    580億円分の仮想通貨「NEM」がコインチェックから流出した問題についていろいろな説が囁かれているよ…
  6. 2018-6-15

    努力という土台の上に「運」が舞い降りてくる

    秋元康さんが以前こんなことを言っていました。 僕は38年間、スターと呼ばれる人たちを見てきまし…
  7. 2019-3-21

    転職後に留意すべき3つのこと

    会社を辞めて別の会社に転職することは、今では決して珍しいことではなくなりました。 私が転職…
  8. 2018-1-14

    【重要】「投資」における目標の立て方

    年の初めにはいろいろ「今年の目標」を立てる人は多いのですが、肝心の「目的」を蔑ろにしたままで目標を立…
  9. 2017-9-3

    寝る前に明日やるべき仕事を6つ書き起こすべし!

    アメリカのある会社の社長が、どうすればもっと会社を発展させれるだろうか・・・と考えて、ある経営コンサ…
  10. 2018-5-26

    自主練・自主トレをやっていますか?

    相撲でも、プロ野球でも、サッカーでも、面白いことに「シーズンオンとシーズンオフ」の概念があります。 …

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る