映画『バリーシール』から見る「チャンスの掴み方」とは?

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先日、トム・クルーズ主演の「バリー・シール」という映画を観てきました。

映画の中で、こんなシーンがあります。

トム・クルーズがFBIなどに捕まり、手錠をはめられ警察署へ連行されます。

廊下で待たされているとき、彼はこう言います。

「手間をかけさせて悪かったね、もうすぐ僕はここを出ていくよ。だから、この手錠を外してくれた人にはお礼にキャデラックをプレゼントするよ。チャンスは今だけだよ!」

・・・と。

そこにいた多くの警官・捜査官たちはただ笑って、内心「何を馬鹿な事を言っているんだ!お前はこれからムショ暮らしさ!手錠を外すなんてことをするはずがないだろう」

と佇(たたず)んで見ているだけです。

そこへ奥から女性署長が現れてこう言います。

「彼は無罪放免になったわ。手錠を外してあげていいわ」・・・と。

トム・クルーズは言います。

「みんな、遅かったね!(キャデラックをもらえなくて)残念だったね!」と。

キャデラックを手に入れるチャンスはそこにいた全員にありましたが、誰も実際には手に入れることなく消えていきました。

・・・・・・・・・・・・・・・

別の話ですが、こんな話があります。

ある日、ツイている人ばかりが集まるところに神様がやってきてこう言いました。

「みんな、小石を拾いなさい。そうすれば、明日喜び、そして悲しむであろう」と。

そこにいた人たちは、神様が何のことを言っているのかわかりませんでしたが、せっかくだからと小石を拾って袋に入れて持ち帰りました。

すると翌朝何が起きたか?

袋の中の石がみんなダイヤモンドに変わっていたそうです。

みんなが大喜びしたのは言うまでもありません。

そして次の瞬間、みんなは悲しみました。

「こんなことならもっと小石を拾っておけばよかった・・・」と。

正に神さまの言ったとおりになったわけです。

ツイている人は神様の言ったことを素直に聞き入れて行動に移します。

そして、その結果がどうであれ素直に受け入れます。

その姿勢があるからこそ、ツイている人になれるのだと思います。

チャンスというのは一瞬であることが多く、長い間をチャンスの女神さまは待っていてくれません。

その一瞬のときに素直に行動に移すことができるかどうかが大きな分かれ目です。

物事の一つ一つは些細なことだったりしますが、それらが積もり重なり時間が経過してどんどん溜まっていくと、やがて大きな違いとなります。

素直に、謙虚に、真面目に、正直に生きる姿勢はチャンスを手にする機会を増やしてくれると思います。

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