〇あの失敗のおかげで/×あの失敗のせいで

「~のおかげ」という表現と「~のせい」という表現があります。

 

両方とも物事の原因を特定しているという点では同じですが、その原因に対する感情の向きは真逆となっています。

 

「~のおかげ」と言ったとき、それは感謝の念を含んでいます。

「~のせい」と言ったとき、そこには悪意が込められていて非難する感情がこもっています。

 

通常の生活の中で人はこの2つの言い回しをうまく使い分けているものです。

 

面白いのは、ある時期において「~のせい」と言っていたのが、時間の経過とともに「~のおかげ」という表現に変わったりすることです。

 

できることなら、すべてのことにおいて肯定的な「~のおかげ」と言い、物事をポジティブにとらえれるようになりたいものです。

 

・・・・・・・・・・・

「なんで?どうして?」は過去を掘り下げる問いかけですが、「それで?」と言えばこれは未来をつくる問いかけになります。

 

「なんで?」も「それで?」 も同じく追求型の質問ですが、向いている方向が真逆(過去と未来)です。

 

一般サラリーマンは、日々の仕事の中で「なんで?」をよく使います。

リーダーは「それで?」をよく使います。

 

それは、やはり常日頃から視点を向けている方向性の違いによるものかもしれません。

 

試しに「なんで?」という問いかけを一旦封印し、「それで?」を繰り返すようにしてみると良いと思います。

 

きっと、自分の中の感情に変化が訪れると思います。

 

サラリーマンは「理由」で動き、

ビジネスマンは「目的」で動きます。

 

理由は「過去」と紐づいています。

目的は「未来」と紐づいています。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

成功者は、「あの失敗のおかげで今がある」といった表現をよくします。

 

「あの失敗のせいで・・・」と後悔したり、愚痴っていても成功への道は拓かれません。

 

成功できない人には「過去に囚われやすい」、「いつも不機嫌である」といった共通点があるように思えます。

 

そうであれば、逆に「未来志向である」「いつも機嫌が良い」という態度を意識して取ってみると成功に近づけるかもしれません。

 

実際、そういう人のほうが周囲に人が集まりやすくなり、その結果求めるものも手に入りやすくなります。

 

チャンスは誰にでも訪れます。

 

でも、不機嫌な人はチャンスを逃しがちです。

 

一方、上機嫌な人はチャンスを掴む可能性が高まります。

 

言葉の表現を変えることは自分の意識を変え、感情を変えることにつながります。

 

「罵倒/非難/ネガティブ/過去志向」の表現ではなく、「感謝/賛同/ポジティブ/未来志向」の表現をいつもするように心がけたいものですね。

 

澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

この著者の最新の記事

関連記事

投稿カレンダー

2023年1月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

注目のお勧め記事!

  1. 2018-5-28

    【必読】お金の教養は大切です

    人が親元を離れて経済的に自立しなければいけなくなったら、手元に入ってくるお金をどのように使うか、それ…
  2. 2017-10-6

    去年よりは今年、今年よりは来年!毎年収入を増やす発想

    人は、お金の絶対額が同じでも上がってその金額になるのは嬉しく、下がってその金額になるのは悔しく感じる…
  3. 2018-5-3

    相続でもめないように早めの手当てを・・・

    不動産を所有している人が亡くなり、残った不動産を巡って骨肉の相続権争いが起こり、その結果誰の名義にも…
  4. 2018-1-22

    「一人王様ゲーム」をやってみませんか?

    昔、合コンや飲み会で「王様ゲーム」というちょっと危ないゲームが流行ったことがあります。 割り箸…
  5. 2017-12-30

    山形県鶴岡市議会の草島議員/責任ある立場に就いたら、6つの「た」が重要

    政治家の暴言はなくならないもので、今度は山形県鶴岡市議会の草島議員の暴言がニュースになっています。 …
  6. 2019-8-23

    元・銀行員…がお金のプロとは限らない

    インターネットを利用して、セミナービジネスや、情報商材ビジネスや、塾・サークルビジネスを始める「元・…
  7. 2020-3-25

    【2020年3月株式暴落状態】株価暴落時の株の買い方

    3月の株式市場では上場している株式がほぼ全面安・暴落状態となり、ほんの1ヶ月前と比べると2割~3割ほ…
  8. 2017-1-31

    文句を言いたげな社員を味方にする方法(ソクラテス式のマネジメント術)

    サラリーマンというのは自分勝手な生き物で、入社するときはさんざん美辞麗句を並べて、何とか採用してもら…
  9. 2019-7-13

    お金は稼いだら「増やしてから」使おう!

    かつて戦後の時代など、「モノがない時代」というのは「(モノが)あるだけで」幸せでした。 当時は…
  10. 2021-12-12

    【成功の秘密】収益不動産を一戸買ったとき誰も見向きもしなかったけど…

    昔からよくある話ですが、世の中で偉人と呼ばれる人も別に生まれた時から偉人だったわけではなく、人生の中…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る