人が生きていくうえでお金は必要不可欠なものですが、そうした「生活するお金に困らない人」にはある特徴が2つあります。
何か?
それは、「毎月入ってくるお金が毎月出ていくお金より圧倒的に多い」ということ。
そして、もう一つの特徴はこうです。
それは「その毎月入ってくるお金の大半は自分の就労によって稼いだお金ではない」ということです。
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資本主義社会では、たくさんの時間を働いた人がたくさんのお金をもらえるとは限りません。
朝早くから夜遅くまで休みなしで働くことで、ある一定の収入を得ることはできますが、誰よりもお金持ちになれるというわけではありません。
長時間、一生懸命に働いても得られる収入には限度がある・・・ということです。
お金持ちになる人や経済的に自由になる人には「就労して得るお金以外の収入がある」という特徴があります。
それが「権利収入」です。
ちょっと極端な言い方をすれば、「働かなくてもお金を得る方法はある」「しかもそのほうが多くの収入をもたらしてくれる」・・・ということです。
けっこう本質をついた大事なことなので、もう一度書きます。
「働かなくてもお金を得る方法はある」「しかもそのほうが多くの収入をもたらしてくれる」・・・です。
サラリーマンは、毎月の給料が安定しているかのように見えますが、身体や精神に異常が起きて就労できなくなると、途端に生活費が苦しくなります。
なぜなら、出ていくお金はある程度かかるのに、肝心の入ってくるお金が無いからです。
毎月の生活費に困らない人になるために「出ていくお金より入ってくるお金のほうを多くする」「就労以外の方法で収入を得るようにする」という2つをいつも意識しておくと良いと思います。