老後破産を回避する・・・

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

老後破産という言葉は昔はほとんど聞かれなかったのに、最近はやたら耳にするようになりました。

 

それだけ、実際に「老後破産」に陥ってしまう人が増えたから・・・だと思います。

 

サラリーマンであっても、自分の心身の病気やリストラでの解雇や親の介護などで職を失うと、一気に収入の拠りどころをなくします。

 

いったん失ってしまった収入源はまた回復すれば良いのですが、現実は中高年になればなるほど難しく厳しくなります。

 

そうした状態に陥ると、その後なんだかんだと言っているうちについには二進も三進もいかなくなって「老後破産」になってしまうのかもしれません。

 

もちろん,なりたくてそうなる人なんていません。

 

みんな自分の意図に反してそうなってしまうわけですが、だからこそ事前にそうならないような手を打っておくことが大切だと思います。

 

一番は「収入の源を失わない」ということであり、そのためには「就労収入だけに頼らない」という意識が大事で、つまりは「権利収入を持っておく」ということにつながります。

 

・・・・・・・・・・

サラリーマンの中には、リストラ解雇を機に離婚を切り出される例もあると聞きました。

 

たいへん残念なことです。

 

そういう人は、自分がリストラされたり、熟年離婚せざるをえなくなったりしたとき、そのことを「恥」だと感じて周囲や友人に話さない傾向があるとか。

 

何とか転職先を見つけたとしても、新しい職場では20代~30代の若者上司と馴染めず、孤立を深めて精神的に病んでしまったり、誰にも相談できないまま人生がどんどん悪循環していく人も多いと聞きました。

 

40代や50代や60代になって、それまで不自由のない生活だったのが一気に不自由な生活となったことを「恥」と思い、また周囲に自分と同じような境遇の人がいないためますます孤立化していく・・・。

 

更にはそうしたことを引け目に感じ、友達付き合いも減ってしまう・・・。

 

そうはなりたくないものです。

 

自分が生き生きと存在価値を見出せる趣味の世界を持っておくことも一つの「悪循環に陥らないための方策」だと思います。

 

また、日ごろから「複数の収入源」を意識しておけば、それによって経済的苦労を緩和することができます。

 

老後破産・・・とまではいかなくても、何歳であっても、経済的な破産/精神的破綻/家庭環境の崩壊は避けたいものです。

 

自分の人生は自分で切り拓く!という強い意思をもって、後悔のない歩みを続けていきたいですね。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年3月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目のお勧め記事!

  1. 2024-1-9

    収入の源泉を増やすことの大切さ

    サラリーマンも中堅以上・・・40代ともなれば、そろそろ真剣に「自分は自分が望んでいる人生のレールの上…
  2. 2016-10-12

    権利収入の一つ、継続課金制度を導入しているか?

    電気・ガス・水道・電話の「基本料金」と呼ばれるものは、それを使おうと使わなかろうと関係なく毎月継続的…
  3. 2017-9-1

    特定商取引法に定められた電話勧誘に関する法規制

    毎日、必ずと言っていいほど「迷惑な営業電話」がかかってきます。 自宅の電話にも携帯電話にも・・…
  4. 2017-2-16

    見込み客・お客さまを集めるのではなくて・・・

    営業会議では、よく「客を集めるには・・・」といった言葉が飛び交います。 まあ、別にそれで間違っ…
  5. 2017-12-30

    山形県鶴岡市議会の草島議員/責任ある立場に就いたら、6つの「た」が重要

    政治家の暴言はなくならないもので、今度は山形県鶴岡市議会の草島議員の暴言がニュースになっています。 …
  6. 2017-5-18

    お金の仕組みを活用できる人/できない人

    現在、お金は単なる数字でしかない・・・とも言えます。 銀行預金の通帳はただ数字が印字され、一行…
  7. 2018-1-10

    昇り坂の儒家、降り坂の道家

    「昇り坂の儒家、降り坂の道家」という表現があります。 意味はこうです。 昇り坂、つまり人…
  8. 2023-9-25

    「投じた資本は形を変えてでもしっかり回収する」意識を持つ

    投資も運用も「何か(←主にお金)を増やす/膨らますことを狙って行なう行為」ですが、両者には少しだけ違…
  9. 2017-1-15

    私が大切にしている「人生変化プロセス論」

    私は幼い頃、前ばかりを見ていたので過去を振り返る事はほとんどありませんでした。 少し成長すると…
  10. 2018-7-8

    「お金」は本当に存在しているのか?

    ちょっと極端な例ですが、国民全員がある日急に自分がお金を預けている銀行に行ってその預金額のすべてを引…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る