困難が無い人生は「無難な人生」
困難が有る人生は「有り難い人生」
有り難い=ありがたい・・・という言葉遊びの一種ですが、「出来事は一つ、とらえ方はさまざま」であり、そのとらえ方を常にポジティブにすることの大切さを説いているとも言えそうです。
人生で困難が無くなったら「無難」な人生になり、人生には困難が有るから「有り難い」人生になっている・・・。
有り難い人生だからこそ生きている実感もある。
・・・という解釈/とらえ方をすれば、そこにこそ人生の醍醐味があるとも言えそうですし、逆にそれがなくなったら生きていても生きる屍同然だと言えるかもしれません。
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言葉で「困難」と聞くと、何だか嫌な感じがします。
でも、実際にそれが本当にそう(=嫌なこと)なのか?というと、必ずしもそんなに嫌なことではなかったりもします。
そんな経験は誰でもあると思います。
もし、今自分が人生に満足していないのであれば、早急に自分自身が変わる必要があると思います。
時間を無駄にしないためにも「いつか」とか「そのうち」とか「いずれ」という言葉でお茶を濁すようなことはしないほうが良いと思います。
そうした言葉をクセのように言い放っていたサラリーマンでその後出世したり成功したりしている人はとても少ないと思います。
経済的自由を獲得している人もほとんどいないと思います。
逆に「今こそ」とか「すぐに」とか「サッサと・・・」という言葉に溢れた人は面白いほど人生を好転させて望んだ理想の人生を手に入れているような気がします。
有難い人生だ・・・とちょっとしたことにも感動する気概を持ち、日々感謝の念を忘れずに生きていきたいものですね。