「投資」は、現在自分が持っているお金や時間や体力や知識などを、自分の未来のために役立てること・・・とも言えます。
一般的に「投資」というとお金に関する金融投資をイメージしがちですが、実際にはいろいろな投資があると思います。
未来において元気で働くために体力をつくる・・・健康な生活をする・・・生活をより良くするための準備に何かを買う・・・習う・・・鍛える・・・生み出す・・・。
すべてが投資です。
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投資の中では、自己投資に次いで金融投資はやはり重要です。
世の中は、良くも悪くも「お金/経済」でまわっているからです。
お金は生きていくうえで必要不可欠の存在です。
もし、何らかのチャンスが来たときに、必要となるお金がない!・・・という理由でそのチャンスをあきらめなければいけないとしたら、かなり残念です。
そのときのために、お金を用意できる自分に成長することも大事ですし、実際にお金の蓄えをしておくことも大切です。
ただし、「何もせず(考えず)に貯金だけをしていると、マイナスになることが多い」という気もします。
貯めたお金を活用する/運用することを意識のどこかに置いておくことが大事です。
お金を投資して何かを買う・・・ということは、勇気を出せるまでは怖いことかもしれません。
短期的な目線ではなく、長期的な目線で見て、「トータルで利益を出せれば良い・・・」という意識で、ある程度のリスクは承知しておくのが良いと思います。
そうしないと、資産を増やすことはできません。
投資は、大きない意味では「自分の未来を予防」する効果を持ちます。
将来的にお金の不安がない人生を送りたい・・・とまで思う必要はないかもしれませんが、もはや公的年金だけでは暮らしていけない世の中ですから、やはり、それくらいの意識を持つことは必要です。
それを実現し、不安を予防するためにも「投資」は避けて通れないものだと理解しておくことが大事だと思います。