高学歴の人ほど「社会ではインプットをたくさんしている人が有能のハズ・・・」といったイメージを持っているかもしれません。
でも、実際にはインプットしかしていない人はあまり使い物にならないものです。
社会において重要なのはインプットよりもアウトプットにあります。
できなければ知らないのと同じ・・・とはよく言われる言葉ですが、どんなに何かの知識を持っていたとしてもそれを使って仕事を切り盛りできなければ、その知識をまったく有していない人と同じ立場に置かれます。
また、人はアウトプットなくして成長しません。
アウトプットの量と質こそが仕事も人生も良質なモノに変えていくための糧となります。
どんなに知識を詰め込んでも、そのインプットしたものをどう使うかが分からず、ただただ頭の中の固定観念が増えてしまっただけでは頭でっかちで終わりです。
インプットを軽視しているわけではありません。
インプットも大事だけど、アウトプットできることのほうがもっと大事だ・・・ということです。
そのアウトプットのためにはインプットができていなければいけないので、当然インプットに費やす時間や行動も必要です。
1.やみくもにインプットして、必要に応じてアウトプットを心がける
2.アウトプットを意識して、そのアウトプットの貯めに何をインプットすべきなのかを考え、そしてインプットを行なう
学生の頃は「1」が大事でしたが、社会人になると徐々に「2」のほうが大事になっていくと知り、自分の行動を変えていくことが大事だと思います。