未来の利益は経営者自身で「決める」ことが大切です

社長(経営者)は、会社の利益数字をいつも頭の中で考える習慣が必要です。

未来の数字がいくらになりそうなのか?あるいはいくらに自分はしたいと思っているのか?・・・なども常に考えるようにしなければいけません。

もちろん、最初からすぐに未来の数字を読むことなんてできないものですが、訓練し続けていくとボンヤリと読めるようになっていきます。

すると、「1年先のことはわかるけど、逆に明日のことはわからないことがある」・・・に変わっていきます。

それは「経営の一寸先は闇だけど、1年先は自分(経営者)が決めることができる!」と気づくからです。

現在から計算して未来が決まるのではなく、未来を決めてから逆算して今に遡ると、経営でも人生でも案外とうまくいくものです。

・・・・・・・・・・・・・

たとえば、結婚式の日程が決まると後は逆算してどんどん決めていくことができます。

席次をいついつまでに決めなければいけない、

→ その席次を決めるには出席の返事をいつまでにもらわなければいけない

→ そのためのは案内状をいつまでに印刷して発送する必要がある

→ そのためのは案内状を誰に出せばよいのかをいつまでに決めなけれないけない

・・・といった具合です。

これが逆だとスムーズに運びません。経営も同じです。

未来の儲け(利益)は「決まる」のではなく、社長自身が「決める」もの・・・と思ったほうがベターです。

社長が欲しい目標額を決めて、そこから逆算して現在まで引き直してきます。

逆の発想で、過去のP/Lから計算して未来(来期など)の利益目標を出している社長だと、いつまで経っても自分が望む利益額には到達できないと思います。

過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来だけです。

経営は過去計算ではなく未来計算で行なうようにするのが良いと思います。

目標を定めずに場当たり的に戦略を決めても見当違いの方向へ進んでいくだけになる恐れがあります。

社長がまず未来を決めなければ、経営は何も始まらない。

そして、当たり前のことですが、「自分のこと・考えを社員たちにわかってもらうためには、自分から表現しなければいけない」・・・ということをキチンと理解し、行動に移すことが大切だと思います。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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