一般論として、生産性に革命を起こそうとすれば、それはロボット化・・・AI化・・・コンピューター化・・・などの「非人間化=機械化」を避けては通れなくなります。
そして、それは何よりも「従前の働き方をする人から仕事を奪いとること」をも意味します。仕事が奪われれば、当然失業者が増えることになります。
失業者にならないためにも、雇われて働く人は常に「自分の仕事を奪われても職を見つけられる人であり続ける」ように考えておくことが大切です。
「機械に置き換えられない仕事をすることができる人」になるように努める・・・ということす。それが、今後未来において生き残っていくためのコツかもしれません。
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いわゆる「コピー」は必ず劣化します。オリジナルはやはりコピーとは違います。
コピーではない・・・という何か付加価値がついているよう商品であることが大事ですし、人としても「他者のコピーではない」ような生き方が大切だと思います。
コピー的な仕事をしていると、機械や、あるいは今後増えるであろう移民等による他国の労働者に自分の仕事を奪われてしまいます。それだと、結局未来が読めなくなります。
そうした仕事/働き方ではなく、もっと付加価値の高い仕事/提供ができるようになることが今後も生き残っていくうえでは大切なことだと思います。