何かを学んだり、教わったとき、そこには「習得できたこと」もあれば、「疑問点・不明点」もあります。
どちらに焦点を当てるかが大事で、実業で成功する人というのは当然「習得したこと」に焦点を当てます。
学者の道で成功する人は、反対に「疑問点・不明点」に焦点を当てます。
どちらも正解で、人の生きざまによって焦点を当てるべき個所が違うのだと思います。
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何事も最初から完全完璧にしよう!・・・と思ってはいけないと思います。
そう思うと、逆にプレッシャーになって結局何も行動できなくなってしまいます。
一般的に人が行動に移せない最大な原因は「最初から完璧にしようとする意識」にあると思います。
完全完璧を求めず、「恥だと思う感情」を捨てることができれば何でも行動できます。
行動することを「恥だ」と思っていたら何もできませんね。
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何かを学んだら、その学んだことだけでもいいので実践に移すことが大切です。
やってみて初めて「本当に理解できる次元」があるものです。
結果を出せない人は、全部わかろうとするまでやり始めないために結局結果が出ないのだと思います。
何かを学ぶということは、「初めて」であることが多いと思います。
「初めてではうまくいかないことが多い」という認識を持つことが大切ですね。