一億総副業(複業)の時代が来るのか?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

昔から農業を営む人が農業以外の仕事にも就いて収入を得る・・・という「兼業農家」が存在しています。

そういう人は、自分の職業を「農業です」と自信をもって答えます。

売れっ子の芸人・芸能人を夢見て、日々の生活を支えるために「アルバイト」をしながら自分の芸を磨きつつ収入も得る・・・というやり方も昔からあります。

そういう人に「あなたの仕事は何ですか?」と聞くと、自信をもって「芸人(芸能人)です」という答えが返ってきます(間違ってもアルバイトです、とは返ってきません)。

要は、収入金額の多寡ではなくて、自分がどう思っているか?!がその人の職業を表わすときの重要な判断の分かれ目になっている・・・ということです。

言えるのは、そうした人たちは自分の収入の源泉を複数持っている、ということです。

そうした「収入源を複数持つ」ことはこれまでも一部の人には認められてきましたが、いわゆるサラリーマンや公務員といった類の人には、従来より認められてはきませんでした。

それがここにきて、昨年から政府の後押しもあって「サラリーマンの副業が解禁」される方向で世の中は動いています。

呼び方が「兼業」なのか「副業」なのかは別として、つまりは「複数の収入源を持つ」という点が重要なことです。

私はこれをいつも「複業」と呼んできました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

一社で一生を終える・・・そんな終身雇用の時代はとっくに終焉を迎え、ますます自己責任の原則/自助努力の重要性が認識される時代になってきたと思います。

一つの会社で働き続けても、得たいだけの収入が得られない時代なのだと思います。

自分のお金は自分で稼ぐ(稼がなければいけない)・・・そのためには手持ちのお金を寝かせているだけではダメで、何らかの運用を図る必要があります。

貯蓄から投資へ・・・と思考回路を変換することが大事です。

今後ますます重要性が増してくるであろうと思われるのが「お金の素養」であり、細かく言えば「稼ぐ力/貯める力/増やす力/使う力/借りる力/返す力」です。

かつてには「一億総中流・・・」という言葉が流行りましたが、もしかするとこれからは「一億総副業(複業)・・・」が常識となるかもしれません。

まあ、それはちょっとオーバーですが、いずれにしても自分の収入を欲しい分だけ適切に確保して、現在も将来もハッピーに生きようとする姿勢は大切だと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

注目のお勧め記事!

  1. 2018-1-12

    【幸運を得る方法】分かち合う→これってやっぱり大事です!

    お金が儲かる話や、時間やお金を節約できる話や、ビジネスに関連する出会いがありそうな場所や、美味しいレ…
  2. 2019-5-22

    リタイアするときまでに、その後の「主となる収入源」を確保しておく

    政府は「生涯現役」を掲げ、現状の公的年金の支給開始年齢を65歳から70歳に引き上げようと画策している…
  3. 2017-10-21

    選挙で当選させてあげたい人

    明日(2017年10月22日)はいよいよ総選挙ですね。 衆議院選挙は全員の選挙なので「総選挙」…
  4. 2023-9-25

    「投じた資本は形を変えてでもしっかり回収する」意識を持つ

    投資も運用も「何か(←主にお金)を増やす/膨らますことを狙って行なう行為」ですが、両者には少しだけ違…
  5. 2025-2-10

    結局は自力で「原資」を稼ぎ、長期視点で「投資」するしかない・・・

    数年前、トマ・ピケティが提唱した『21世紀の資本』が流行りました。 これは次のような不等式で表…
  6. 2017-8-3

    ○○歳のときにやっておくべき△個のこと

    人間の年齢を数えるときに1歳はひとつ、2歳はふたつ、3歳はみっつ・・・と数えていきますが、10歳では…
  7. 2021-6-8

    雇われる立場から脱却する思考回路を持てるか?

    サラリーマンは「仮に今、会社を辞めて同じ仕事に就いたとき、果たして今と同じような生活をしていけるだろ…
  8. 2017-7-2

    商談先でお茶を出されたときのマナー

    ビジネスでは好むと好まざるに関係なく他の会社を訪問してテーブルをはさんで商談を交わすことがあります。…
  9. 2017-7-27

    月収よりも年収/年収よりも財資産を意識する

    この時期の25日~31日というのは、サラリーマンの給料日に該当する日が多いと思います。 給料は…
  10. 2017-12-4

    未来を自分の手で創っていこう!

    未来は「変える」というよりも「創る」という表現のほうが正しいのかもしれません。 なぜなら、未来…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る