借金で怖れなくてはいけないのは「金額」ではない!

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投資とは「対象物はそのまま保有して、そこから得られるインカムゲイン(派生益)を求めること」だと私は考えています。

例としては「不動産を所有することで得られる家賃」や「株式を保有することで得られる配当金」などが挙げます。

投資を検討するときに、「借金は怖い」、「借金=危険」と考える人は多いと思います。

ある意味では確かにそうですが、返済の目途(めど)が立っている借金であれば、そんなに怖れることはないと思います。

ここで言う「返済の目途」には、最悪の場合、その対象物を手放したときに得られる対価も含みます。したがって「株式」を投資対象として、借金を背負うのはキケンだと思います。

なぜなら、配当利回りは借金をするときの調達金利と比べてそれほど高いとは言えないし、株価は常時大きく変動しやすいので、イザ!というときに売却したとしても借金の返済額を上回ることができるかどうか怪しいからです。

まあ、そもそも「株式を買う」ために低金利かつ長期間での借金をさせてくれる金融機関はないと思いますが・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

借金して行なうのにふさわしい投資と言えば、やはり一番は「不動産投資」です。低金利でかつ長期融資での借金が可能です。

家賃収入から借金(ローン)の返済をしていく算段と、イザ!というときにその不動産物件を売却した時の予想価格で借金を全額返済することができるのなら、その借金は怖くありません。

「借金の額だけを見ること」に意識を向けるのではなく、大事なのは「借金の額と実需価格のギャップを見ること」だと思います。

実需価格-借金額=プラスになっていれば、何ら怖れるに能(あた)わず・・・ということです。

借金があるから怖い・・・と安直にとらえるのではなくて、「実際の相場価格(実需価格)に対していくらの借金をすることになるのか?」ということを念頭において検討する・・・ということが重要です。

その結果、借金をしても十分に安全に経営が(=不動産賃貸業が)できると自信を持てれば、「融資(=借金)を受けて投資を行なう」・・・とというやり方は正当な方法と言え、やってみる価値は大だと思います。

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