『北斗の拳』というマンガでラオウが自分の人生最期に放った言葉「我が生涯に一片の悔い無し!」というセリフは読む者に感銘を与えました。
絵は天高く拳を掲げて大往生した姿!でした。
人生最期を迎える時「自分の人生は幸せな人生だったな」と思えるようでありたいものです。
ではその「幸せな人生」を送るにはどんなことに気をつけておくことが大切なのか?・・・と普段から考えていると、また新たな気づきが見つかるかもしれませんね。
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幸せな人生とは、自分の人生を振り返ったときに何も想い残すことがないような人生かもしれません。
つまり、後悔のない人生です。
それは「本当はやりたかった事なのに勇気を出せなくてそれをやらなかった人生」と言えます。
もちろん、法律違反や公序良俗に反したことはNGです。
他人に迷惑を変えるような行為ではなく、自分が勇気を出せなかったために一歩踏み出すことができなくて、本当はやりたかったけどやれなかったことがある・・・そんなことに人は後悔の念を覚えます。
・大切な人に想いを伝えなかった
・自分の可能性に挑戦する機会を逸した
・困っている人を見過ごしてしまった
・・・などがあると思います。
一年が終わるときに、その一年を振り返って少なくともその1年を後悔せずに生きられたか?
・・・と自問自答して、翌年につながる生き方を模索することも大切だと思います。