利己主義の人は、「自分さえ良ければいい」という発想をします。
他人のことを何も考えないのは一見当たり前というか何でもなさそうにも思えますが、大事なポイントは、「他人に迷惑をかけて害を与えてまで自分さえ良ければいい!を貫き続けるのか?」ということです。
利己主義の人とは、この問いに躊躇なく「イエス」と答える人です。
だから、私とはなかなか相いれないわけです。
そういう人とは近づかないことにして早や何十年経ちます。
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サラリーマン上司の中には「売れればいいんだ、儲かればいいんだ・・・」と売上を上げるためなら手段・方法を問わない・・・という人もいます。
その結果、部下が違法なことや悪事に手を染めても見て見ぬふり・・・、あるいは結果だけをみて表彰して暗に他の社員にも同様のことをさせようとしたりする輩もいます。
バレなきゃいいとか、捕まらなければ何をしてもいい・・・という考え方は社会人としてというより「人として」アウト!だと思います。
そういう性格・人格の人に近づくと、自分も毒されます。
そういう人の発想は、基本が犯罪者の発想ですから、見つかったりバレたりしたとき「反省しない」という選択をします。
代わりにどんな選択をするのか?というと「次はもっとうまくバレないようにやろう」という選択です。
根本的に考え方が違うわけで、私にはついていけない次元です。
いけないことをした→反省→もうしない・・・ではなくて、自分さえ良ければいい→見つかった→次は見つからないようにやろう・・・という発想をするわけです。
利己主義の人たちの発想にはやはりついていけないし、理解しようとも思わないですね。