8時間労働+週休2日で年収876万円を稼ぐための時給はいくら?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

世間の最低賃金が千円を超えた・・・ということで、時間労働者たちは嬉しく思い、労働者を雇う側の人は悲喜こもごもだと思います。

仮に時給1000円で24時間・365日働いても(←これは一睡もしないで1年まるまる働くことを意味していますから、現実的には不可能な話です)、計算上で得られる収入は876万円です。

つまりは、それだけ仮に本当に働けたとしても、それでも年収900万円を超えることはないわけです。

時間労働者の収入の限界が感じられる試算です。

・・・・・・・・・・・・・・

時間労働で年収876万円を稼ごうとしたら、かつ、週休2日をキチンととることを前提としたら、逆計算してこうなります。

→ 876万円÷(5日×52週)÷8時間 = 4,211円

つまり時給にして4200円以上が必要だということです。

平日の昼間の仕事でそんな時給をもらえる仕事なんてあるのか?

かなり厳しいでしょうね。

時間の切り売りで稼げるお金の上限は思った以上に低い(少ない)ものです。

だからこそ、もし、自分の年収をそれなりに高額にしたいなら、それなりの高年収を得たいと思うなら、ただの時間の切り売りで働いてはいけないと言えます。

もっと極端に言うと、「雇われ人」でお金を稼ごうとする意識を改め、自分が逆に人を雇う側に立つことを意識することが必要です。

オーナーになることをイメージしつつ、その手探り段階ではさまざまな勉強のためあえて「雇われ人」として修行の期間を設ける・・・とか。

年収1000万円よりも上の世界を知りたければ・・・仮に年収2000万円超を期待するのなら・・・やはり、自分がオーナーとして経営者の道を歩むほうが近道です。

決して雇われ人では得られなかった年収を得られる可能性が広がります。

まあ、人を雇うためには「雇われ人の気持ちを知る」ことも大事なので、そのために一時的に自分をその立場に身を置くことも有効ですが、人生後半以降ではキチンといるべき立ち位置についていることが重要です。

雇われ人とオーナー(経営者)のどちらで人生を終えたいか?

私だったら後者の方を選択しますし、実際そうしましたし、その選択は間違っていなかったと思っています。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2018-2-27

    サスケ!お前を斬る!光あるところに影がある・・・

    昔の忍者マンガに「サスケ」というのがあります。 テレビでは冒頭で「光あるところに影がある・・・…
  2. 2020-4-25

    環境の変化に対応しなければ生き残れない

    かつてダーウィンが『進化論』で説いたこと =「生き残るのは強いものでも優秀なものでもなく変化に…
  3. 2018-10-18

    定年退職までに準備しておくべき重要なこと

    平均的な年金を受け取っても、夫婦2人が生活をしていくには「毎月15~20万円ほど不足」・・・というの…
  4. 2017-6-22

    サラリーマンが心がける大事なことの一つ

    私が大学卒業後、26年間会社員として働いた中で「あえて何か自慢すするとしたら何ですか?」・・・と聞か…
  5. 2017-5-16

    権威を身に付けたかったら・・・

    権威というのは、形はないし、目にも見えません。 本当はあるのかどうかも分からないようなシロモノ…
  6. 2023-12-15

    【成功の秘訣】行動をルーチン化する

    誰かが言っていました。 「何事かを一生継続しようと思えば困難だが、時間を区切れば楽になる」・・…
  7. 2020-3-25

    【2020年3月株式暴落状態】株価暴落時の株の買い方

    3月の株式市場では上場している株式がほぼ全面安・暴落状態となり、ほんの1ヶ月前と比べると2割~3割ほ…
  8. 2019-8-26

    営業職を毛嫌いしてはいけない

    大学3年生の中には、もう再来年の就職に向けての活動を始めている人もいると思います。 なかな…
  9. 2018-2-27

    営業で売り込まれることを人は望まない

    下手くそな営業手法は「売らんがために自分勝手で、都合の良いことだけを喋りまくる」ようなやり方です。 …
  10. 2019-10-18

    小さな一歩が長い道のりを歩ませてくれることに

    今の世の中は通称「ゼロ金利/マイナス金利」の時代です。 マイナス金利というのは、明治・大正…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る