身近になった「借金」と注意点

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

「サラリーマンがお金を借りる=借金」という行為に関して、昔は「サラ金」とか「街金」とか「闇金」といったように何となく胡散臭い言葉が使われていて、ちゃんとした銀行などの金融機関以外のところからお金を借りることに多くの人は抵抗感を持っていたと思います。

ところが、バブル時代になると活動的で明るい感じがするテレビCMがバンバン放送されるようになって消費者金融会社のイメージアップが図られ、徐々に若者を中心に心理的なハードルも下がっていったと思います。

さらに今では消費者金融会社の多くが「大手銀行の傘下」に入り、ますます市民権を得たような感があります。

加えて、意図的な爽やかCMの影響もあって、かつての時代に比べるとはるかにそうした借金に対するハードルはかなり低くなってきたと思います。

ある統計では、消費者金融やクレジットカードのリボ払いなどでお金を借りている人の割合は、実に日本国民の約8人に1人とも言われているようでビックリです。

また、大学生の半分以上が奨学金を利用しているそうですが、奨学金と言うのは名を変えただけの教育ローン(←要は借金)ですから、結局20代後半~30歳前後に至る若年層で借金を背負った生活をしている人は多いと聞きました。

気になるのは、みんなちゃんとお金のルールを知って借金をしているのだろうか?・・・ということです。

お金のルールにもいろいろありますが、特に「借金」におけるお金のルールで一番大事なのは「借金には利子がつく」ということであり、利子がつくということは「返済総額は借りたときの元金の数倍にも膨らむ恐れがある」・・・ということです。

実際、聞いたところによると、100万円を借りたから100万円を長期間に渡って返すだけだ・・・といった安易な考え方をしている人が増えたとか。

100万円を借りたなら、結局返すのは150万円になる・・・ということにもなりかねないことを知らない人が増えているということです。

→ 住宅ローンで言えば、4000万円のローンを組めば、場合によっては6000万円のお金を支払うようなもの・・・ということです。

毎月の返済額にも寄りますが、借金は確実に「借りた額超のお金を支払うことになる」のが現実であることを知っておく必要があると思います。

その他にもいろいろなお金のルール/お金の教養を身につけておくべき年齢になっているにもかかわらず「経済知識弱者」の立場にいる人が多い懸念があります。

昨今では、直接「現金」を扱うことが減り、電子マネー等の目に見えない決済媒体で数字だけが右から左へ移動する・・・という時代です。

それだけに、今後はますますお金のルール/お金の教養を早い段階(若い年齢)で身につけることの重要性が増していくと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る