人生100年時代

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

今後、人生100年(歳)時代を迎えていくことはほぼ間違いないと思います。

サラリーマンであれば、定年退職した後の人生が30年以上あるということです。

ここで留意すべきことは、この30年以上もの期間にサラリーマンはすでに労働市場から撤退していて実質働いてはいない・・・ということです。

つまり、もう給料はないよ・・・ということです。

そして次に大事になるのは「ではその間の生活費(お金)はどうするの?」ということです。

中には「年金をもらえるから大丈夫だ」という人がいるかもしれません。

でも、その考え方は大変キケンです。

「公的年金だけで無就労の人生を30年以上生き抜くことができる」のは大きな間違いで、とっくにそんなことはあり得ない時代となっています。

年金をいくらもらえるのか?

もらえる年金の金額で果たして毎月の生活ができるのか?

・・・という現実を知ることも大事なことです。

実際にもらえる公的年金の金額は個人差がありますが、だいたいはこうです。

1か月約6万円~19万円!

これが現実ですね。

自分が毎月暮らしていくのに6万円で賄えるのであれば問題ありませんが、そんな人はかなり少数派だと思います。

「住居費(家賃か固定資産税)、水道代、電気代、ガス代、電話代、食費」はすべての人にとってほぼ必要になるお金です(これらを6万円以下に抑えるのはかなりムリがあると思います)。

加えて、場合によっては所得税や各種保険料、医療費、衣服費、インターネット関連費用(プロバイダ代など)、交通費、新聞代、書籍代、慶弔費、遊行娯楽費、各種会費(町内会費など)・・・が必要になるケースがほとんどです。

人間が人間らしく社会の中で生きていこうとしたら、上記費用が掛かるのは仕方ないと思います。

そうしたとき、年金だけの6万円~19万円で本当に暮らせるのか?

暮らせるはずがない・・・でしょうね。

30代・40代のサラリーマンの人が自分の65歳以上の人生を今考えることは「自分の2倍の年齢のことを考えること」になります。

そのため、ちょっと想像しにくいことかもしれませんが、それでも考えてみることは大事だと思います。

人生お金がすべてではありませんが、お金がなくては満足に生きていくのは難しいです。

備えあれば憂いなし!・・・です。

後悔先に立たず!・・・です。

だからこそ、早い段階である今の30代~40代のうちにいろいろ考えておくことが大事になってくる・・・と私は思っています。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

注目のお勧め記事!

  1. 2018-2-14

    【2018年バレンタイン】うまくいかなかった経験も学びの経験です

    バレンタインデーは残酷なもので、一つの決着(好かれているかどうか)をつけて、人の感情の区切りを明確に…
  2. 2022-12-25

    誰が悪いのか?→誰も悪くないと思おう!

    出来事は一つ、とらえ方はさまざま・・・です。 その出来事にどのように対応するかが大事ですが、捉…
  3. 2019-6-12

    「長期・積立・分散」が資産形成の王道

    今35歳の年齢の人は、倍返しの35年後は70歳です。 ちょうど今、「年金支給年齢が70歳か…
  4. 2017-10-19

    「繰り返し学ぶこと」の重要性とは?

    人は忘れる動物です。何かを知ったり、学んだとしても、数時間後・・・数日後にはキレイサッパリ忘れてしま…
  5. 2017-5-14

    事実と意見の違いに注意を!

    本を出版するときは必ず「プロフィール」を記載します。 これがけっこう曲者(くせもの)です。 …
  6. 2020-11-5

    【営業パーソン】キャクラクター営業は早く卒業すべし!

    営業の世界には「キャラクター営業」という言葉があります。 営業マンが商品の…
  7. 2017-6-2

    真剣と深刻の違い/真剣に考えると○○が出ます

    「真剣に考える」と「深刻に考える」とは意味合いが異なります。 人は未来に目を向けて肯定的に可能…
  8. 2018-1-18

    「5W2H」が「6:1」に分かれる理由とは?

    ビジネスでは「5W2H」を意識することが大切です。 When  いつ? Where  ど…
  9. 2020-12-20

    使えばなくなる現金、お金を生み出す資産

    一般的に、公務員の給料日は毎月20日、民間サラリーマンの場合は25日や30日、中でも中小企業の場合は…
  10. 2019-9-7

    本を買いすぎて貧乏になった人はいない!

    自己破産をしたり、貧困生活を送る羽目になってしまう主な原因は「過剰な消費活動」にあります。 も…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る